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中国、外債発行で60億ドル調達 応募額200億ドル超と旺盛
中国は26日、外債発行を通じて60億ドルを調達した。発行額は当初予定の2倍近くに膨らんだほか、応募額は200億ドルを突破するなど旺盛な需要が見られた。。写真は北京で2016年1月撮影(2019年 ロイター/Jason Lee)
[北京 26日 ロイター] - 中国は26日、外債発行を通じて60億ドルを調達した。発行額は当初予定の2倍近くに膨らんだほか、リフィニティブのIFRによると、応募額は200億ドルを突破するなど、旺盛な需要が見られた。
ロイターが入手したタームシートによると、中国政府はドル建て国債の発行に向け投資銀行13行をマンデート(幹事行)に指名した。2年前に海外市場での起債が再開されてから3回目の起債となる。
関係筋は、最終的なプライシングについて、3年物が35ベーシスポイント(bp)、5年物が40bp、10年物が50bp、20年債が70bp、それぞれ同年限の米国債利回りを上回る水準で、各銘柄とも2ー3%の範囲内になったと明かした。米10年債利回り
幹事行の一行であるドイツ銀の中国オンショア債キャピタル・マーケッツ部長、サム・フィッシャー氏は、アジアのソブリン発行体による米国外(レグS)での公募としては最大規模と指摘した。
今年は国債需要が旺盛で、世界的に利回りが急低下。前回のドル建て債発行時に比べ資金調達コストは大幅に低下している。
中国は17年に13年ぶりにドル建て債を起債。それ以降3回目の起債となる。17年は20億ドルを調達。18年は30億ドルを調達した。
中国は11月に過去15年間で初のユーロ建て債を発行し、44億ドルを調達した。アナリストは、将来、欧州からの資金調達が増えると予想している。
*内容を追加しました。





