ニュース速報

ビジネス

米朝首脳会談、シンガポール・セントーサ島のホテルで開催へ

2018年06月06日(水)14時22分

6月5日、米ホワイトハウスのサンダース報道官は、12日に予定される米朝首脳会談の開催場所がシンガポール・セントーサ島のカペラホテルに決まったと明らかにした。写真は4─5月に撮影(2018年 ロイター/Kevin Lamarque and Korea Summit Press Pool)

[ワシントン/シンガポール 5日 ロイター] - 米ホワイトハウスのサンダース報道官は5日、12日に予定される米朝首脳会談の開催場所がシンガポール・セントーサ島のカペラホテルに決まったと明らかにした。

サンダース報道官はツイッターへの投稿で「開催地シンガポールのもてなしを心から感謝する」と述べた。

トランプ米大統領は記者団に対して、米朝首脳会談の準備は「非常に順調に進んでいる」と語った。首脳会談を前にかなり関係が構築され、交渉も多く行われていると説明。非常に重要な数日になると述べた。

シンガポール政府は4日、外務省や米大使館、ホテルなどがある市内中心部を10━14日の間「特別行事区域」にすると発表していたが、指定地域をセントーサ島を含む区域に拡大した。区域内では、警察当局が所持品のチェックなどを行うほか、遠隔操縦飛行機の飛行も禁止される。

*写真を更新します。

ロイター
Copyright (C) 2018 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

中国が台湾併合すれば「米国の利益に影響」、頼総統が

ビジネス

米テスラ、9月のドイツ販売9.4%減 EVは増加

ワールド

幹事長に鈴木氏、政調会長には小林氏 自民党四役が正

ワールド

中国李強首相、9日から11日まで北朝鮮を訪問=中国
MAGAZINE
特集:中国EVと未来戦争
特集:中国EVと未来戦争
2025年10月14日号(10/ 7発売)

バッテリーやセンサーなど電気自動車の技術で今や世界をリードする中国が、戦争でもアメリカに勝つ日

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレクトとは何か? 多い地域はどこか?
  • 2
    祖母の遺産は「2000体のアレ」だった...強迫的なコレクションを受け取った男性、大困惑も「驚きの価値」が?
  • 3
    赤ちゃんの「耳」に不思議な特徴...写真をSNS投稿すると「腎臓の検査を」のコメントが、一体なぜ?
  • 4
    一番お金のかかる「趣味」とは? この習慣を持ったら…
  • 5
    筋肉が育つだけでは動けない...「爆発力」を支える「…
  • 6
    メーガン妃とキャサリン妃の「オーラの違い」が話題…
  • 7
    「不気味すぎる」「昨日までなかった...」ホテルの天…
  • 8
    監視カメラが捉えた隣人の「あり得ない行動」...子供…
  • 9
    「美しい」けど「気まずい」...ウィリアム皇太子夫妻…
  • 10
    プーチン側近のマッド・サイエンティストが「西側の…
  • 1
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ監督が明かすプレーオフ戦略、監督の意外な「日本的な一面」とは?
  • 2
    「日本の高齢化率は世界2位」→ダントツの1位は超意外な国だった!
  • 3
    バフェット指数が異常値──アメリカ株に「数世代で最悪」の下落リスク
  • 4
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレ…
  • 5
    iPhone 17は「すぐ傷つく」...世界中で相次ぐ苦情、A…
  • 6
    赤ちゃんの「耳」に不思議な特徴...写真をSNS投稿す…
  • 7
    ウクライナにドローンを送り込むのはロシアだけでは…
  • 8
    更年期を快適に──筋トレで得られる心と体の4大効果
  • 9
    MITの地球化学者の研究により「地球初の動物」が判明…
  • 10
    祖母の遺産は「2000体のアレ」だった...強迫的なコレ…
  • 1
    「4針ですかね、縫いました」日本の若者を食い物にする「豪ワーホリのリアル」...アジア出身者を意図的にターゲットに
  • 2
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 3
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影...目覚めた時の「信じがたい光景」に驚きの声
  • 4
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれ…
  • 5
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ…
  • 6
    カミラ王妃のキャサリン妃への「いら立ち」が話題に.…
  • 7
    【クイズ】次のうち、飲むと「蚊に刺されやすくなる…
  • 8
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサ…
  • 9
    科学が解き明かす「長寿の謎」...100歳まで生きる人…
  • 10
    「二度見した」「小石のよう...」マッチョ俳優ドウェ…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中