すべての「腕で稼ぐ人」に刺さる一冊
本書は、ライターだけでなく、デザイナー、カメラマン、イラストレーター、エンジニア、コンサルタントなど、すべての「自らの腕で稼ぐフリーランス」にとって、暗闇を照らすバイブルとなるだろう。また、組織に属しながら「仕事を任せてもらえない」と不満を募らせている会社員にとっても、マインドセットの面で大きな気づきがあるはずだ。
「一生、仕事が途切れないプロ」になるための答えは、自分の外側、すなわち「発注者の頭の中」にこそ眠っている。仕事における自己実現とは、自分のエゴを通すことではない。相手の立場に徹底的に立ち、関わる人全員で幸せになることだと、本書は静かに、しかし力強く伝えている。
上阪 徹(うえさか・とおる)
ライター 1966年生まれ。早稲田大学商学部卒業後、ワールド、リクルート・グループなどを経て、94年、フリーランスライターとして独立。経営、金融、ベンチャーなどを主なテーマに、雑誌や書籍で執筆・インタビューを手がける。40万部のベストセラーとなったインタビュー集『プロ論。』シリーズをはじめ、携わった書籍の累計売上は250万部を超える。著者に代わって本を書くブックライターを名乗り、担当した書籍は100冊以上。『熱くなれ 稲盛和夫 魂の瞬間』『突き抜けろ 三木谷浩史と楽天、25年の軌跡』『佐藤可士和の打ち合わせ』『坂の上の坂』他。自著も50冊以上にのぼり『10倍速く書ける 超スピード文章術』『職業、ブックライター。』『成城石井はなぜ安くないのに選ばれるのか?』などがある。主な寄稿媒体に「GOETHE」「週刊現代」「AERA」「現代ビジネス」「プレジデントオンライン」他。2014年には自ら主宰する「上阪徹のブックライター塾」、2025年には「上阪徹のプロ・ライター養成講座」を開講。後進の育成にも力を入れている。
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