大国が自陣営の中小国を守る時代は終わる。日本でも戦後80年間、保守も革新も安住してきた平和と安定は、いつ消えるか分からない。では、どうすればいいのか?

日米の安保関係を段階的に縮小し、究極的に日本は「外国軍の駐留を認めない」ことを旗印とし、大国同士をバランスさせることで安定を確保する。17世紀に独立したスイスのやり方だ。ただスイス同様、強力な自衛力を保持し、一方的な力の行使を許さない構えを取ることが必要だが。

【関連記事】 米国債デフォルトに怯えるトランプ......日本は交渉カードに使えばいい 人口減少の日本が取り入れたい、デンマーク式「財団企業」の賢い経営
ニューズウィーク日本版 米イラン合意 トランプの密約
2026年6月30日号(6月23日発売)は「米イラン合意 トランプの密約」特集。

イランが有利に見える14項目の覚書にはアメリカとの「談合」が隠されている

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます