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殺人事件

【全文】チャーリー・カーク銃撃犯が事件後、ルームメイトと交わしたメッセージが明らかに

Tyler Robinson's Full Text Exchange with Roommate Revealed

2025年9月18日(木)15時10分
ジョシュア・レット・ミラー(本誌米国版調査報道担当)、ヘスス・メサ、ゲイブ・ウィズナント

「カークが憎悪をまき散らしている」と主張

裁判資料によれば、銃撃の際、カークの周囲には14歳未満の子供たちがいたという。これはユタ州法で刑罰の加重要素となる。

さらに、ロビンソンは政治的信条を理由に標的を選んだとして、犯行動機に関連する刑罰加重条項の適用も受けている。


ロビンソンの両親は、警察が公開した監視映像を見て疑念を抱いた。父親は、映像に映っていた銃が、以前ロビンソンに贈ったライフルだと認識したという。

父親がその銃の写真を送るよう頼んだが、ロビンソンは拒否。その後、自らの犯行を両親に打ち明け、保安官代理をしていた家族の友人の助けを借りて警察に出頭した。

ロビンソンは両親に、「世の中には悪が多すぎる。あいつ(カーク)はあまりに多くの憎悪を撒き散らしている」と語ったとされる。

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