最新記事
恐怖

寝る前にはご注意を...枕の中に隠れる巨大クモを発見、恐怖の映像に「見るんじゃなかった」とネット震撼

Why You Should Check Inside Your Pillows This Fall: 'I Felt Sick'

2024年10月24日(木)12時50分
ルーシー・ノタラントニオ

実際のところ、冬はクモの住宅へ侵入が多くなる。ただし暖を取るためではないらしい。テキサス州の害虫駆除業者ロムニー・ペストコントロールによると、クモは順応力が高い生き物で幅広い環境で生息できるという。変温動物のクモは、冬の間は冬眠に似た休眠状態に入るのだ。

ほかにも「暗闇の中でベッドに寝ながらこんなの絶対に見るんじゃなかった」「こんな動画を見ないまま一生を過ごすこともできたはずなのに。おかしくなるほどクモが怖い」というコメントもあった。

そんな恐怖を感じるのはTikTokユーザーだけに限らない。調査会社ユーガブが2022年に行った調査によると、アメリカ人が最も怖がっている物の筆頭はクモだった。成人1000人を対象にした調査では、一般的に男性よりも女性の方が、這い回る生き物を怖がる傾向にあった。

性別による差が最も大きかったのはヘビで、怖がる女性は男性より20%多かった。クモや昆虫、混雑した空間に恐怖を感じる人も、女性が男性を大幅に上回る。全体では、回答者の30%がヘビ、28%が高所、24%がクモにそれぞれ恐怖を感じていた。

医療機関クリーブランドクリニックでは、恐怖心に対応するには主治医か心療内科に相談するよう勧めている。気持ちを落ち着かせるには以下の方法を試すのもいいという。

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

午後3時のドルは147円半ばへ下落、日銀現状維持に

ワールド

高市氏が総裁選公約、対日投資を厳格化 外国人への対

ワールド

カナダとメキシコ、貿易協定強化で結束強化の考え

ワールド

米、ワシントンの犯罪取り締まりで逮捕者らの給付金不
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:世界が尊敬する日本の小説36
特集:世界が尊敬する日本の小説36
2025年9月16日/2025年9月23日号(9/ 9発売)

優れた翻訳を味方に人気と評価が急上昇中。21世紀に起きた世界文学の大変化とは

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「何だこれは...」クルーズ船の客室に出現した「謎の物体」にSNS大爆笑、「深海魚」説に「カニ」説も?
  • 2
    燃え上がる「ロシア最大級の製油所」...ウクライナ軍、夜間に大規模ドローン攻撃 国境から約1300キロ
  • 3
    1年で1000万人が死亡の可能性...迫る「スーパーバグ」感染爆発に対抗できる「100年前に忘れられた」治療法とは?
  • 4
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影…
  • 5
    「日本を見習え!」米セブンイレブンが刷新を発表、…
  • 6
    アジア作品に日本人はいない? 伊坂幸太郎原作『ブ…
  • 7
    ケージを掃除中の飼い主にジャーマンシェパードがま…
  • 8
    「ゾンビに襲われてるのかと...」荒野で車が立ち往生…
  • 9
    中国山東省の住民が、「軍のミサイルが謎の物体を撃…
  • 10
    中国経済をむしばむ「内巻」現象とは?
  • 1
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影...目覚めた時の「信じがたい光景」に驚きの声
  • 2
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれば当然」の理由...再開発ブーム終焉で起きること
  • 3
    【クイズ】次のうち、飲むと「蚊に刺されやすくなる」飲み物はどれ?
  • 4
    科学が解き明かす「長寿の謎」...100歳まで生きる人…
  • 5
    「二度見した」「小石のよう...」マッチョ俳優ドウェ…
  • 6
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサ…
  • 7
    「何だこれは...」クルーズ船の客室に出現した「謎の…
  • 8
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 9
    【クイズ】世界で1番「島の数」が多い国はどこ?
  • 10
    電車内で「ウクライナ難民の女性」が襲われた驚愕シ…
  • 1
    「4針ですかね、縫いました」日本の若者を食い物にする「豪ワーホリのリアル」...アジア出身者を意図的にターゲットに
  • 2
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 3
    「まさかの真犯人」にネット爆笑...大家から再三「果物泥棒」と疑われた女性が無実を証明した「証拠映像」が話題に
  • 4
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影…
  • 5
    信じられない...「洗濯物を干しておいて」夫に頼んだ…
  • 6
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれ…
  • 7
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサ…
  • 8
    【クイズ】次のうち、飲むと「蚊に刺されやすくなる…
  • 9
    プール後の20代女性の素肌に「無数の発疹」...ネット…
  • 10
    「怖すぎる」「速く走って!」夜中に一人ランニング…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中