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「僕はゲイリー19歳、妻は72歳」 青年が恋に落ちた53歳上の女性とは

2018年4月18日(水)18時00分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部

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Barcroft TV-YouTubeより

お互いに「一目惚れ」だったんだ

出会ってからゴールインまでかなりの急展開だったようだが、結婚してから2年が経とうとしている。結婚生活について夫婦は「今までないくらい幸せ」と語る。

当時17歳だったゲイリーはアルメダに初めて会った瞬間を、「ゴージャスなブルーの瞳の彼女は美しく、ひかれた」「一目惚れだった」と振り返る。

昔からゲイリーは年上の女性に魅力を感じていたという。同年代の若い女性にひかれたことはこれまで一度としてないそうだ。13か14歳頃から気になるのはいつも年上の女性で、それについて育ての親である実の祖母に話したこともある。今回アルメダとの結婚を受け入れてもらえるか案じていたが、祖母は受け入れてくれた。

一方アルメダは、バークロフトTV(Barcroft TV)の取材に対しこう話している。「ゲイリーにファミレスで会ったとき、彼の目を見て恋に落ちたの。私たちはソウルメイトで魂の繋がりを感じる」「年齢なんてただの数字よ」

息子は口をきいてくれない

ゲイリーとアルメダにとって50以上の年の差はちっとも問題じゃなかった。「ゲイリーが私と人生を共にしたいというのは分かっていたから、年齢差に臆することはなかった」とアルメダ。ゲイリーも同じ気持ちだった。

それでも、状況を受け入れられない家族もいることを2人は認識している。

アルメダの息子は初めてゲイリーと会った日から、母親であるアルメダと口をきいていない。アルメダの孫にあたるアーロンとインディアナは初めのうち、2人の関係を受け入れることが難しかった。

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