最新記事

イラン

イラン国防相、弾道ミサイル発射実験認め「核合意に違反せず」

2017年2月2日(木)10時12分

2月1日、イランのデフガン国防軍需相は、弾道ミサイルの発射実験を行なったことを認めた。写真は同国が行った弾道ミサイル発射実験とされる様子。撮影場所不明。提供写真(2016年 ロイター)

イランのデフガン国防軍需相は1日、弾道ミサイルの発射実験を行なったことを認めた。だが、主要国との核合意や国連安保理の決議には違反していないとの立場を示した。タスニム通信が伝えた。

イランは2015年の核合意以降、複数の弾道ミサイル発射実験を行っているが、トランプ米大統領の就任以降では初めて。トランプ氏は選挙期間中、イランのミサイル開発を中止させる意向を示していた。

デフガン国防軍需相は「最近の実験はわれわれの計画に沿ったものであり、わが国の国防に関し外国の介入は認めない」と主張。「実験は核合意、または国連決議に違反しない」とした。

米当局者は1月30日、イランが中距離弾道ミサイルの発射実験を1月29日に実施、1010キロメートル飛行した後、爆発したとの見方を示していた。

国連安保理は1月31日、緊急会合を開催し、ミサイル発射実験を委員会レベルで調査するよう提言した。トランプ米政権のニッキー・ヘイリー米国連大使は、実験は「許容できない」と批判した。

[ロイター]


120x28 Reuters.gif

Copyright (C) 2016トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます

ニュース速報

ビジネス

リコール費用分担、一部除きタカタと合意至っていない

ビジネス

タカタが民事再生法適用を申請、KSS・自動車各社が

ビジネス

緩和出口で複数意見、しっかり説明必要=6月日銀会合

ワールド

原油先物が上昇、ドル安で=アジア取引

MAGAZINE

特集:インテリジェンス戦争 中国の標的

2017-6・27号(6/20発売)

CIAの情報提供者を処刑し、日本人12人を容赦なく拘束──。スパイ戦を強化する中国インテリジェンスの最終目標

グローバル人材を目指す

人気ランキング

  • 1

    海自の護衛艦いずも 南シナ海でレーダーに中国軍とおぼしき機影

  • 2

    人類滅亡に備える人類バックアップ計画

  • 3

    ロンドン高層住宅の火災、火元は米ワールプールの冷蔵庫

  • 4

    イギリス高層住宅の外壁に可燃性素材 イングランド…

  • 5

    アジアに迫るISISの魔手 フィリピン・ミンダナオ島…

  • 6

    【動画】ISIS発祥の地ヌーリ・モスク最後の日

  • 7

    【動画】銃撃の中、イラク人少女を助けた米援助活動…

  • 8

    中国の自転車シェアリング大手、世界へ拡大 7月には…

  • 9

    ドイツでタイ国王がBB弾で「狙撃」、これがタイなら.…

  • 10

    北朝鮮の女子大生が拷問に耐えきれず選んだ道とは...

  • 1

    就任5カ月、トランプは馬鹿過ぎて大統領は無理

  • 2

    アジアに迫るISISの魔手 フィリピン・ミンダナオ島の衝撃

  • 3

    モンゴル人を大量「虐殺」 記憶遺産に値する中国の罪

  • 4

    海自の護衛艦いずも 南シナ海でレーダーに中国軍と…

  • 5

    世界最恐と化す北朝鮮のハッカー

  • 6

    人類滅亡に備える人類バックアップ計画

  • 7

    ロンドン高層住宅火災で明らかに イギリスが抱える…

  • 8

    エリザベス女王91歳の式典 主役の座を奪ったのはあ…

  • 9

    ドイツでタイ国王がBB弾で「狙撃」、これがタイなら.…

  • 10

    シリアで米軍機を撃墜すると脅すロシアの本気度

  • 1

    国交断絶、小国カタールがここまで目の敵にされる真の理由

  • 2

    人相激変のタイガー・ウッズが釈明 いったい何があったのか

  • 3

    アジアに迫るISISの魔手 フィリピン・ミンダナオ島の衝撃

  • 4

    大丈夫かトランプ 大統領の精神状態を疑う声が噴出 

  • 5

    佐藤琢磨選手のインディ500優勝は大変な快挙

  • 6

    就任5カ月、トランプは馬鹿過ぎて大統領は無理

  • 7

    ロンドン高層住宅火災で明らかに イギリスが抱える…

  • 8

    アイシャを覚えていますか? 金正男暗殺実行犯のイン…

  • 9

    ISIS戦闘員を虐殺する「死の天使」

  • 10

    モンゴル人を大量「虐殺」 記憶遺産に値する中国の罪

PICTURE POWER

レンズがとらえた地球のひと・すがた・みらい

日本再発見 シーズン2
ニューズウィーク試写会「ファウンダー」
定期購読
期間限定、アップルNewsstandで30日間の無料トライアル実施中!
メールマガジン登録
売り切れのないDigital版はこちら

MOOK

ニューズウィーク日本版 別冊

0歳からの教育 知育諞

絶賛発売中!

STORIES ARCHIVE

  • 2017年6月
  • 2017年5月
  • 2017年4月
  • 2017年3月
  • 2017年2月
  • 2017年1月