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88歳の現役医師が健康のために「絶対にしない3つのこと」目からうろこの健康法

2024年3月25日(月)17時11分
帯津 良一(帯津三敬病院名誉院長)*東洋経済オンラインからの転載
88歳の現役医師が健康のために「絶対にしない3つのこと」

88歳で今日も現役で臨床の場に立つ帯津医師が、健康のために「絶対にしない」こととは Ground Picture_shutterstock

<30年風邪知らず、大病経験なしという88歳の現役医師が健康長寿の3つの秘訣を明らかに。やっぱり、「節酒、野菜、減塩でしょ!?」...いえいえ、実は好きなようにやっているだけ>

「生涯現役で働きたい」「ボケたくない」「寝たきりにならず、最期まで自分の足で歩きたい」と考える人は多いだろう。

日本における代替医療の第一人者である帯津良一医師は、88歳になる今日も現役で臨床の場に立つ。

多忙な日々を送りながらも、88歳まで大病の経験なし、30年間風邪知らずで、最近『1日1分からはじめる65歳からのらくらく呼吸法&気功』を上梓した帯津医師が、「元気と健康の秘訣」を明かす。

88歳でも体力・気力とも衰え知らず

私は先般88歳を迎えましたが、ありがたいことに体力・気力とも衰え知らずで、現役医師として毎日大変忙しく働いております。

私の1週間は月曜から金曜までは病院(帯津三敬病院/帯津三敬塾クリニック)で診察があり、土日は講演会で地方、その合間に雑誌の連載や書籍の原稿書き......といった具合で、年中ほぼ休みなしです。

「どうしてそんなにお元気なのですか?」

「健康の秘密を教えてほしい」

と聞かれることもしばしばです。

私としては特別なことをしているつもりはないのですが、今回は私が健康のために「絶対にしない」3つのことについてご紹介してみたいと思います。

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