最新記事
投資

投資は「20年」乗り切れば「負け」はない?...少額でも「今すぐ」投資を始めるべき「たった1つの理由」

2025年12月10日(水)16時03分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部

ということで、95歳まで生きるとしよう(全員そこまで生きられるといいな!)。つまり、働かずに30年間、自活しなければならない。

この30年間を1日も働かずに暮らせるようにするために、週5日以上、週40時間以上、40年間休まずに働く。そして医療費や生活費が上がるため、引退後は恐らく、人生でもっともお金がかかる時期になりそうだ。はぁ。

他人の過ちから学ぼう。アメリカのベビーブーム世代〔1946~65年生まれ〕がお金に関して一番後悔しているのは、引退に向けて早くから貯金しなかったことだと言われている。そして65歳以上の女性は、貧困にあえぐ可能性が男性の倍となる。

ということで、将来に備えた投資(財産の形成)は、絶対に不可欠なのだ。

「私、20代じゃないし。もう遅すぎるの?」と思っているなら、答えはノーだ。投資はあなたが18歳であれ、38歳であれ、88歳であれ、効果がある。投資を始めるのに、若すぎるとか歳を重ねすぎているなどない。繰り返すが、カギは実際に始めることだ。


何があっても生き抜く わたしのお金の教科書

何があっても生き抜く わたしのお金の教科書
 トリ・ダンラップ[著]
 かんき出版[刊]

(※画像をクリックするとアマゾンに飛びます)


著者


トリ・ダンラップ(Tori Dunlap)

世界的なお金の専門家であり、ビジネス・ポッドキャスト人気ナンバー1の「ファイナンシャル・フェミニスト(Financial Feminist)」の司会。グッドモーニングアメリカなど多くのメディアに登場し、CNBCに「金銭的な自信を女性に与える声」と称され、これまでに300万人以上の女性たちを、給与の交渉、借金の完済、貯蓄の構築、投資でサポートしてきた。

監修者

安藤真由美

エグゼクティブコーチ・コンサルタント・投資家。国内外の金融機関等で22年勤務後にブリリアントライフ代表として独立。ファンドマネージャーやアナリストとしての実務経験を活かして経営層向けのコーチングや経営相談を行う。著書に『お金の知識があるだけであなたが見られるはずのとびきり輝く世界について』(日経BP)。

翻訳者

松丸さとみ

翻訳者・ライター。学生や日系企業駐在員としてイギリスで6年強を過ごす。主な訳書に『LISTEN――知性豊かで創造力がある人になれる』(日経BP)、『THE FOREVER DOG 愛犬が元気に長生きするための最新科学』(ユーキャン)、『「人生が充実する」時間のつかい方』(翔泳社)などがある。


【関連記事】
【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価に与える影響と、サンリオ自社株買いの狙い
■大富豪になった人々は、「最初の資金」をどうやって手に入れた? 「成功者たち」の秘密と教訓
■AIバブルに潜む「見えないリスク」とは?...米株市場の熱狂に黄信号

ニューズウィーク日本版 高市vs中国
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2026年1月27号(1月20日発売)は「高市vs中国」特集。台湾発言に手を緩めない習近平と静観のトランプ。激動の東アジアを生き抜く日本の戦略

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

米、イランが接触望むなら「応じる用意」=当局者

ワールド

トランプ氏、貿易協定巡り韓国国会非難 自動車関税な

ビジネス

エヌビディア、AIインフラのコアウィーブに20億ド

ワールド

イタリア、イラン革命防衛隊のテロ組織認定をEUに提
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:高市 vs 中国
特集:高市 vs 中国
2026年2月 3日号(1/27発売)

台湾発言に手を緩めない習近平と静観のトランプ。激動の東アジアを生き抜く日本の戦略とは

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」と「フリース」に移った日
  • 2
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コングスベルグ社のNSMにも似ているが...
  • 3
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡張に新たな対抗手段
  • 4
    【銘柄】「住友金属鉱山」の株価が急上昇...銅の高騰…
  • 5
    「外国人価格」で日本社会が失うもの──インバウンド…
  • 6
    「20代は5.6万円のオートロック、今は木造3.95万円」…
  • 7
    中国、軍高官2人を重大な規律違反などで調査...人民…
  • 8
    私たちの体は「食べたもの」でできている...誰もが必…
  • 9
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
  • 10
    40代からは「積立の考え方」を変えるべき理由──資産…
  • 1
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」と「フリース」に移った日
  • 2
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡張に新たな対抗手段
  • 3
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コングスベルグ社のNSMにも似ているが...
  • 4
    データが示す、中国の「絶望的な」人口動態...現実味…
  • 5
    ラブロフ、グリーンランドは‌デンマーク​の「自然な…
  • 6
    【銘柄】「古河機械金属」の株価が上昇中...中国のレ…
  • 7
    ニュージーランドの深海に棲む、300年以上生きている…
  • 8
    完全に「ホクロ」かと...医師も見逃した「皮膚がん」…
  • 9
    40代からは「積立の考え方」を変えるべき理由──資産…
  • 10
    麻薬中毒が「アメリカ文化」...グリーンランド人が投…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 3
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 4
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 5
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 6
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 7
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 8
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 9
    前進するロシア、忍び寄る限界...勝者に見えるプーチ…
  • 10
    【クイズ】韓国を抜いて1位に...世界で最も「出生率…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中