一人っ子政策後も止まらない人口減少...中国少子化はなぜ不可逆なのか
CHINA’S FERTILITY CRISIS
高齢化がますます進む一方、少子化は簡単には止まらない SHELDON COOPERーSOPA IMAGESーREUTERS
<中国の出生数は2025年に792万人まで落ち込み、総人口が1億5000万人規模だった18世紀とほぼ同水準に戻った。一人っ子政策の廃止や出産奨励策にもかかわらず、出生率低下は止まらない。婚姻数の減少、妊娠可能年齢の女性人口の縮小、住宅価格の高騰と人口密度の上昇──複数の構造的要因が絡み合い、少子化はもはや政策で反転させられる段階を過ぎつつある>
▼目次
北欧でも日本でも失敗した処方箋
転げ落ちる「人口の巨石」
中国政府の発表によると、2025年における出生数は792万人で、前年の954万人から大幅に減少し、一人っ子政策を廃止した16年時点で見込んでいた1433万人に遠く及ばなかった。ちなみに現状の出生数は、総人口が1億5000万人程度だった1738年と大差ない。
事態の深刻さに気付いた中国政府は出産奨励・子育て支援の新たな施策を打ち出しているが、坂を転げ落ちる巨石と同じで、出生率の低下は簡単には止まらない。
そもそも婚姻数が減っている。中国で出生数の85%を担っているのは20~34歳の女性だが、彼女たちの人口は25年時点の1億500万人から50年には5800万人にまで減る見通しだ。そもそも一人っ子政策の時代には女児が中絶される例が多かったため、今でも妊娠可能年齢の女性は不足している。
しかも大学に進む女性が増え、学生の男女比が逆転している。2010年時点の6歳児の男女比は119対100だったが、それから12年たった2022年の大学新入生の男女比は59対100だった。学業優先の女性たちは結婚を遅らせ、かつ夫には自分と同等以上の学歴を求める傾向があるから、そうでない男たちはなかなか花嫁を見つけられない。
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