「面白いこと以外に責任はない」――死も政治も笑いに変える、マーク・マロンの哲学【note限定公開記事】
The Oasis Male Space

笑いと批判アメリカの政治状況を憂いつつ、苦悩を笑いで包むマロン ROBBY KLEIN/GETTY IMAGES FOR IMDB
<コメディアンのマーク・マロンは、政治的立場を問わず誰にでも切り込む鋭さで知られ、ドラマや長年続くポッドキャストでもその哲学を貫いている>
コメディアンで俳優のマーク・マロンの勢いが止まらない。
どんな相手でも笑いのターゲットにする、というのが彼の哲学だ。最近ではアップルTVプラスのコメディードラマ『スティック』にも出演しているが、その舌鋒の鋭さは保守派にも自分のファン層にも向けられている。
「私のファンは基本的にリベラルなんだが、そういう人たちに対しても、きついことを言っている」
保守派が「『反・意識高い系』になってアメリカという自由民主国家を解体しようとしている」一方で、進歩主義者は「平均的なアメリカ人をいら立たせ、ファシズムへと追いやっている」というのがマロンの意見だ。
批判的な視線は自分の内面にも向けられ、それは新しいネタにも反映されている。だがそれも、2009年から配信を続けている彼のポッドキャスト番組のファンなら驚きはしないだろう。
最近のポッドキャストについて「誰もが自分にとっての言論の自由をひたすらに追求している。
でも、彼らはどのくらい自由で、何をやってるんだろうね」と語るマロンに、本誌H・アラン・スコットが話を聞いた。
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【note限定公開記事】「面白いこと以外に責任はない」――死も政治も笑いに変える、マーク・マロンの哲学
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