最新記事
セレブ

「私はウクライナのラブドール」整形疑惑に反論のミーガン・フォックス、不適切発言で炎上 「日本」にも言及?

2024年2月22日(木)22時00分
千歳香奈子
ミーガン・フォックス

ミーガン・フォックス(2022年6月、ニューヨーク) lev radin-Shutterstock

<「時のカップル」との意外な交友が話題となったミーガン・フォックスだが、4人で写った写真には「別人のよう」「変わった」とのコメントが殺到。これに反論した投稿の内容が話題に>

映画『トランスフォーマー』シリーズなどで知られるミーガン・フォックスが、顔の激変ぶりを指摘する誹謗中傷への反論で、「ウクライナのラブドール(空気で膨らませたセックスドール)」という表現を使用し、「ウクライナの女性を侮辱している」「失礼」と物議を醸している。

【画像】「ウクライナのラブドール」発言で大炎上した問題の投稿写真

事の発端は、2月11日に米ラスベガスで開催されたNFL王者決定戦スーパーボウルの祝賀パーティーで、テイラー・スウィフトとWデートを楽しむ姿がキャッチされたことだった。

テイラーと言えば東京公演を終えてその足でカンザスシティ・チーフスの恋人トラビス・ケルシーを応援するためスタジアムに駆け付けたことが話題となり、チーフスが優勝を決めた後はフィールドで熱いキスを交わして注目を集めた。

ミーガンと恋人のマシン・ガン・ケリーは、そんな「時のカップル」と一緒にアフターパーティーを楽しむ様子がSNSに投稿され、意外な2組の交友がネットをざわつかせた。これまでテイラーのお友達軍団にはいなかったミーガンと一緒に遊んでいたことに驚きの声が上がる同時に、ミーガンが別人のようだと指摘する声が相次いだ。

Xでトレンド入り

仲睦まじく寄り添ってカメラに向かってポーズするテイラーとトラビスの横で、ピースサインするミーガンとマシンの珍しい4ショットがネットで拡散されると、「顔に何をしたの?」「ミーガンだとは思えない」「変わった」など批判が殺到。「キム・カーダシアンかと思った」「整形やめた方がいいよ」などのコメントも寄せられ、X(旧ツイッター)でミーガン・フォックスの名がトレンド入りする騒ぎとなった。

ミーガンはそんな容姿を批判するアンチに向け、「なんてこと、みんな私が違って見えるっていうけど、私には全然そうは見えない」とキャプションを添え、問題の4ショットを自身のインスタグラムに投稿。「携帯電話で撮った暗い写真だから、ウクライナのラブドールみたいに見えたってことね。本物の私は、日本でしか手に入らない超高級でリアルなシリコン製のダッチワイフ(セックスドール)」と綴って反撃した。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

FRB、物価圧力緩和まで金利据え置きを=ジェファー

ビジネス

米消費者のインフレ期待、1年先と5年先で上昇=NY

ビジネス

EU資本市場統合、一部加盟国「協力して前進」も=欧

ビジネス

ゲームストップ株2倍超に、ミーム株火付け役が3年ぶ
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:インドのヒント
特集:インドのヒント
2024年5月21日号(5/14発売)

矛盾だらけの人口超大国インド。読み解くカギはモディ首相の言葉にあり

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    やっと撃墜できたドローンが、仲間の兵士に直撃する悲劇の動画...ロシア軍内で高まる「ショットガン寄越せ」の声

  • 2

    新宿タワマン刺殺、和久井学容疑者に「同情」などできない理由

  • 3

    年金だけに頼ると貧困ライン未満の生活に...進む少子高齢化、死ぬまで働く中国農村の高齢者たち

  • 4

    常圧で、種結晶を使わず、短時間で作りだせる...韓国…

  • 5

    ブラッドレー歩兵戦闘車、ロシアT80戦車を撃ち抜く「…

  • 6

    自宅のリフォーム中、床下でショッキングな発見をし…

  • 7

    地下室の排水口の中に、無数の触手を蠢かせる「謎の…

  • 8

    アメリカでなぜか人気急上昇中のメーガン妃...「ネト…

  • 9

    あの伝説も、その語源も...事実疑わしき知識を得意げ…

  • 10

    原因は「若者の困窮」ではない? 急速に進む韓国少…

  • 1

    新宿タワマン刺殺、和久井学容疑者に「同情」などできない理由

  • 2

    やっと撃墜できたドローンが、仲間の兵士に直撃する悲劇の動画...ロシア軍内で高まる「ショットガン寄越せ」の声

  • 3

    ヨルダン・ラジワ皇太子妃のマタニティ姿「デニム生地ジャンプスーツ」が話題に

  • 4

    大阪万博でも「同じ過ち」が繰り返された...「太平洋…

  • 5

    「恋人に会いたい」歌姫テイラー・スウィフト...不必…

  • 6

    常圧で、種結晶を使わず、短時間で作りだせる...韓国…

  • 7

    ロシア兵がウクライナ「ATACMS」ミサイルの直撃を受…

  • 8

    日本の10代は「スマホだけ」しか使いこなせない

  • 9

    ウクライナ防空の切り札「機関銃ドローン」、米追加…

  • 10

    「終わりよければ全てよし」...日本の「締めくくりの…

  • 1

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 2

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 3

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なない理由が明らかに

  • 4

    新宿タワマン刺殺、和久井学容疑者に「同情」などで…

  • 5

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

  • 6

    やっと撃墜できたドローンが、仲間の兵士に直撃する…

  • 7

    一瞬の閃光と爆音...ウクライナ戦闘機、ロシア軍ドロ…

  • 8

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 9

    ヨルダン・ラジワ皇太子妃のマタニティ姿「デニム生地…

  • 10

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中