最新記事
ビジネス

ラクする「コツ」はこれだった...人付き合いから仕事術、投資術まで、世渡りを簡単にする方法を学べる本

2023年12月1日(金)18時17分
flier編集部
リラックスした働き方

Look Studio/Shutterstock

<『できる社長の対人関係』『「書く仕事」のはじめ方・稼ぎ方・続け方』『投資脳』『怒らない習慣力』...本の作り手がイチオシ新刊を紹介>

毎月びっくりするほどの数の新刊が発売されていて、「どの本を選んだらいいかわからない......」と感じたことはありませんか? 「もうひと推しあったら買うかも」と思うような、本屋さんでよく見かける本もあるはず。1日1要約を提供しているフライヤーでも、残念ながらすべての新刊を紹介しきれません......。

そこで、そんなラインナップのなかから、書店やネットなどで話題となっている本をピックアップして、「推しポイント」をまとめてみました! きっと「あなた好みの1冊」が見つかるはずです。(※この記事は、本の要約サービス「flier(フライヤー)」からの転載です。)

◇ ◇ ◇


つき合うと得する人・損する人の見分け方が身に着く!

できる社長の対人関係
 著者:服部真和
 出版社:秀和システム
(※画像をクリックするとアマゾンに飛びます)

経営者がビジネスパートナーを探す機会は多いでしょう。また、そんな社長を支える方や、社長相手にビジネスされる方にもお勧めの1冊です。

著者は、1000人を超える経営者とお仕事し、新規事業の創出や問題解決に導いてきた行政書士です。超多忙なクセつよ(癖が強い)経営者と、どうやって瞬時に打ち解けているのでしょうか。

その方法は「相手を6タイプに分類し、それぞれに合わせた価値観で接する」ことだけ。この分類も、相手が “主観的か客観的か” “保守的か革新的か” の2点から見分けるもので、慣れればどなたでもすぐ使え、QRコードで読み込めばさらに便利です。この機にぜひ習得しましょう。
(秀和システム 第4編集局 丑久保和哉)

「書く仕事」で自由な働き方を手に入れる!

安定して頼まれるライターになる!
「書く仕事」のはじめ方・稼ぎ方・続け方

 著者:藤木俊明
 出版社:同文舘出版
(※画像をクリックするとアマゾンに飛びます)

「家で仕事がしたい」。こう願う人はたくさんいます。通勤時間が長い、子どもの世話がある、親の介護がある、そもそも家が好き。どんな理由であれ、自由に仕事のスケジュールを組めることができたら、もっと効率よく働いて余裕のある生活ができるのに。そう思う方におすすめなのが「書く仕事」です。今は、クラウドサービスから仕事を請けることができ、パソコンひとつで執筆から納品までできます。こんな便利な時代に「家で仕事がしたい」をかなえない手はありません。

本書では、文章の技術よりも大切な信頼を得るマナーや丁寧な仕事の進め方など、35年ライター業を営んできた著者が、「書く仕事」の秘訣を丸ごと教えてくれます。
(同文舘出版株式会社 ビジネス書編集部 津川雅代)

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

東南アジア諸国、米高関税適用受け貿易交渉強化へ

ビジネス

カンタス航空、600万人情報流出でハッカーから接触

ワールド

豪首相、12日から訪中 中国はFTA見直しに言及

ビジネス

ドイツ輸出、5月は予想以上の減少 米国向けが2カ月
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:大森元貴「言葉の力」
特集:大森元貴「言葉の力」
2025年7月15日号(7/ 8発売)

時代を映すアーティスト・大森元貴の「言葉の力」の源泉にロングインタビューで迫る

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    シャーロット王女の「ロイヤル・ボス」ぶりが話題に...「曾祖母エリザベス女王の生き写し」
  • 2
    ディズニー・クルーズラインで「子供が海に転落」...父親も飛び込み大惨事に、一体何が起きたのか?
  • 3
    「飛行機内が臭い...」 原因はまさかの「座席の下」だった...異臭の正体にネット衝撃
  • 4
    アリ駆除用の「毒餌」に、アリが意外な方法で「反抗…
  • 5
    「ヒラリーに似すぎ」なトランプ像...ディズニー・ワ…
  • 6
    「やらかした顔」がすべてを物語る...反省中のワンコ…
  • 7
    米テキサス州洪水「大規模災害宣言」...被害の陰に「…
  • 8
    為末大×TAKUMI──2人のプロが語る「スポーツとお金」 …
  • 9
    後ろの川に...婚約成立シーンを記録したカップルの幸…
  • 10
    中国は台湾侵攻でロシアと連携する。習の一声でプー…
  • 1
    ディズニー・クルーズラインで「子供が海に転落」...父親も飛び込み大惨事に、一体何が起きたのか?
  • 2
    「やらかした顔」がすべてを物語る...反省中のワンコに1400万人が注目
  • 3
    後ろの川に...婚約成立シーンを記録したカップルの幸せ映像に「それどころじゃない光景」が映り込んでしまう
  • 4
    【クイズ】「宗教を捨てる人」が最も多い宗教はどれ?
  • 5
    職場でのいじめ・パワハラで自死に追いやられた21歳…
  • 6
    為末大×TAKUMI──2人のプロが語る「スポーツとお金」 …
  • 7
    「本物の強さは、股関節と脚に宿る」...伝説の「元囚…
  • 8
    「飛行機内が臭い...」 原因はまさかの「座席の下」…
  • 9
    シャーロット王女の「ロイヤル・ボス」ぶりが話題に..…
  • 10
    アリ駆除用の「毒餌」に、アリが意外な方法で「反抗…
  • 1
    「コーヒーを吹き出すかと...」ディズニーランドの朝食が「高額すぎる」とSNSで大炎上、その「衝撃の値段」とは?
  • 2
    「あまりに愚か...」国立公園で注意を無視して「予測不能な大型動物」に近づく幼児連れ 「ショッキング」と映像が話題に
  • 3
    庭にクマ出没、固唾を呑んで見守る家主、そして次の瞬間...「信じられない行動」にネット驚愕
  • 4
    10歳少女がサメに襲われ、手をほぼ食いちぎられる事…
  • 5
    JA・卸売業者が黒幕説は「完全な誤解」...進次郎の「…
  • 6
    気温40℃、空港の「暑さ」も原因に?...元パイロット…
  • 7
    ディズニー・クルーズラインで「子供が海に転落」...…
  • 8
    燃え盛るロシアの「黒海艦隊」...ウクライナの攻撃で…
  • 9
    「小麦はもう利益を生まない」アメリカで農家が次々…
  • 10
    イランを奇襲した米B2ステルス機の謎...搭乗した専門…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中