- HOME
- コラム
- Surviving The Trump Era
- 「カルトと銃の国」アメリカで安倍暗殺を考える
「カルトと銃の国」アメリカで安倍暗殺を考える
監視機関の推計によれば、アメリカでは国民の最大15%がQアノンの言説に賛成だという。共和党支持者の28%は、「真の愛国者はアメリカを救うために暴力に訴える必要があるかもしれない」という見解に同意している。
2021年1月6日の米連邦議会襲撃事件の主要参加者の多くはQアノンの信奉者であり、保守系テレビ局FOXニュースの視聴者の4分の1以上もQアノン支持者だ。支持者の中には、マージョリー・テイラー・グリーン下院議員のような政治家もいる。
議会襲撃をあおったトランプが今も共和党内で人気なのは、多くの共和党支持者が現在の米政府は暴力行為の標的になっても仕方がないと考えているからでもある。
安倍の死は言語に絶する悲劇だ。アメリカ人の1人としては、このおぞましい暗殺事件が警鐘となり、アメリカ人がカルトの直接的脅威をもっと真剣に受け止めるようになることを願うばかりだ。
アマゾンに飛びます
2026年4月7号(3月31日発売)は「日本企業に迫る サステナビリティ新基準」特集。国際基準の情報開示や多様な認証制度――本当の「持続可能性」が問われる時代へ
※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
謎すぎる...戦争嫌いのMAGAがなぜイラン攻撃を支持するのか 2026.03.12
ビル・クリントンの醜聞再び?エプスタイン文書に「上半身裸」写真の衝撃 2026.02.26
「史上最高のFRB議長」誕生か――ケビン・ウォーシュはリスクヘッジの達人 2026.02.11
トランプがグリーンランド「所有」に固執するトンデモ理由 2026.01.30
なぜ世界は再び1929年に似てきたのか──英雄願望に取り憑かれた指導者たち 2025.12.24






