プレスリリース

農業法人 深作農園、「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞にて「審査委員会特別賞」受賞!伝統と革新を融合した経営理念が高評価

2025年09月17日(水)11時15分
農業法人深作農園有限会社(所在地:茨城県鉾田市、代表:深作勝己、以下 深作農園)は、第15回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞にて、農業業界において先駆的な取り組みを数多く実践していると評価され、審査委員会特別賞を受賞いたしました。茨城県の農業法人では初の受賞となります。
受賞を記念し、大賞報告会で取り組みを発表させていただくとともに、2025年9月19日よりご支援に感謝するキャンペーンを店頭にて展開いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/544931/LL_img_544931_1.png
深作農園が「日本で一番大切にしたい会社」大賞を受賞

■大賞受賞について
「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞は、「人を幸せにする経営」を主なテーマとし、経営学者・坂本光司元法政大学大学院教授および「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞実行委員会(委員長:清成忠男)が主催し、2010年に創設された賞です。

企業が大切にすべき(1)従業員とその家族、(2)外注先・仕入れ先、(3)顧客、(4)地域社会、(5)株主の5者をはじめ、人を大切にし、人の幸せを実現する行動を継続して実践している会社の中から、その取組が特に優良な企業を厳密な審査をもって表彰し、他の企業の範となっていくことを目指すものです。
第15回となる2025年3月の大賞受賞者では、回を追うごとに増加する応募企業の中から、特に取り組みが注目される23社が受賞を果たしました。
深作農園は農業業界において先駆的な取り組みを数多く実践していると評価され、審査委員会特別賞を受賞いたしました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/544931/LL_img_544931_2.png
人を大切にする経営学会坂本光司会長(左)と深作農園代表

■主な受賞理由
深作農園は、6代100年以上にわたり茨城・鉾田で伝統と革新を融合した農業に取り組み、農産物の直販や観光農業、加工スイーツ事業まで幅広く展開してきました。茨城県内の企業の受賞、また、農業分野での企業の受賞は珍しいケースとなり、際立った取り組みが評価されています。

審査委員会による主な受賞理由は以下の通りとなっています。
1) 女性の活躍、管理職率が高く働き方も豊富な選択肢がある。
2) 採用難と言われる現在でも、確実に地元学校や地域外のところからも応募があり採用が進んでいる。
3) 高齢者や障がいのある方も経営に巻き込む姿勢があり、きわめて真面目で良い会社であり、農業経営の見本となるよう更なる努力を期待する。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/544931/LL_img_544931_3.png
「日本で一番大切にしたい会社」大賞受賞式にて

■深作農園の取り組み
深作農園は、6代100年以上にわたり、茨城・鉾田の地で農業の可能性を追求し続けてきました。その情熱と品質へのこだわりは、「日本農業賞 大賞」や「農林水産祭 内閣総理大臣賞」という栄誉ある受賞歴にも結実しています。
また私たちは、単に作物を作るだけの農家ではありません。生産(1次)から加工(2次)、販売・サービス(3次)までを一貫して手掛ける「6次産業化」のトップランナーです。
伝統を守りながらも常に進化を止めない深作農園は、いま第二創業期とも呼べる、体制の再構築・事業拡大の準備段階に入っています。
深作農園は、よりよい生産物・製造物・サービスを提供し続けることで、世界をよりよく変えていくことを目指し、この受賞を栄誉あるステップとして、ますます取り組みを進化させてまいります。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/544931/LL_img_544931_6.png
「日本で一番大切にしたい会社」大賞受賞企業ロゴ

■大賞報告会で取組を発表しました
受賞を記念した大賞報告会として、2025年8月26日(火)に慶應義塾大学で開催された「人を大切にする経営学会 第12回全国大会」にて、受賞者プレゼンテーションに登壇いたしました。約400名の来場者を前に、深作農園の現在までのあゆみ、そして未来に向けた取り組みの内容を、代表の深作勝己が発表いたしました。多くの学びを得た本大会での経験を糧とし、取り組みに全力を尽くしてまいります。

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慶應義塾大学三田キャンパスでの深作農園プレゼンテーション

■代表取締役 深作勝己のコメント
この度、大変栄誉ある賞を賜り心より感謝申し上げます。私たちはまだ未発展の部分もあり、課題も多く道半ばの会社です。
自然環境に影響される農業で、お客様に喜ばれるものを最大限作りたいと信念をもって長年歩んできました。働くスタッフにも年々信念が伝わり始め、会社が変わってきたところで今回の「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞を受賞し、大変励みとなっております。人手不足が進んでいる業界ではありますが、世代を問わず活躍できる魅力ある農業法人として、農業を通してお客様の食と健康を支え、幸せを提供することが私たちの使命です。
社員一同、より一層世の中のお役に立てるよう、心ひとつに邁進して参ります。

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/544931/LL_img_544931_5.png
「日本で一番大切にしたい会社」大賞を受賞した深作農園代表

■このたびの受賞について
深作農園では、2022年に第61回 農林水産祭 内閣総理大臣賞受賞、また2023年には第51回日本農業賞大賞を受賞するなど、農業および6次産業化事業において高い評価をいただいております。

加えて、2024年に「日本さつまいもサミット」において、さつまいも・焼き芋の高い品質が評価され、殿堂入り農家の第一号として認定をいただきました。
https://www.atpress.ne.jp/news/435710

また、本稿の通り、2025年3月には多角的な事業への取り組みと、地域人材への貢献が評価され、「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞にて審査委員会特別賞を受賞いたしました。
https://www.htk-gakkai.org/a0013/MyHp/Pub/Free.aspx?CNo=36

これらの受賞につながる深作農園の道のりを、永きにわたって支えていただいた地域と全国のお客様へ、深い感謝をお届けするとともに、今後もますますの発展を目指し邁進してまいります。

深作農園では、数々の受賞につながるこの道のりを支えていただいた地域と全国のお客様へ、感謝の気持ちを還元するべく、2025年9月19日(金)から10月13日(月・祝)までの期間限定で『深作農園 秋の大感謝祭』を開催いたします。永年のご愛顧への感謝を込めて、特別メニューや限定スイーツ・還元クーポンをご提供します。

画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/544931/LL_img_544931_7.png
深作農園 秋の大感謝祭開催

● 企画名 :深作農園 秋の大感謝祭
● 開催期間:2025年9月19日(金)~2025年10月13日(月・祝)
● 会場 :深作農園直売所・ファームクーヘンフカサク・
ファームパティスリー ル・フカサク(茨城県鉾田市)


【会社概要】
● 会社名 : 農業法人深作農園有限会社
● 所在地 : 茨城県鉾田市台濁沢361
● 代表者 : 代表取締役 深作勝己
● 事業内容 : 農産物の生産・加工・販売、観光農業、
カフェ・スイーツ事業、EC事業
● 公式サイト: https://fukasaku.com/


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プレスリリース提供元:@Press
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