プレスリリース

<能登半島地震風化防止プロジェクト> ~全国から"思い続ける"というエールを能登へ届けよう~ ユーミンの歌がつなぐ「能登エールアートプロジェクト」始動!

2025年07月31日(木)09時30分
2024年1月に発生した能登半島地震から1年半――
復興が進む一方で、被災地への関心の風化が懸念されています。こうしたなか、「"思い続けること"も支援のひとつ」というメッセージを込めて、エフエム石川は開局35周年企画として、アーティスト松任谷由実さん(ユーミン)の協力のもと、絵ハガキアートによる全国参加型の応援企画「能登エールアートプロジェクト」をスタートいたします。
本企画は、ユーミンの代表的な楽曲の世界観を基に、能登への応援メッセージを添えた「絵ハガキ」を全国から募集し、それらを能登地域で展示・活用するものです。

特設ページURL: https://hellofive.jp/noto-yell-art-pj/


■【松任谷由実さん協力のもと、能登応援アート企画が始動】
本プロジェクトの実現には、松任谷由実さんの楽曲提供と応援の気持ちが込められています。対象曲の「acacia[アカシア]」は石川県・内灘町の花"アカシア"をモチーフに書き下ろされた楽曲であり、彼女自身も"第二の故郷・能登"を応援し続けています。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/444618/LL_img_444618_2.jpeg
松任谷由実氏

■【企画の特徴】
(1) 松任谷由実さんの名曲をテーマに、全国の想いをアートでつなぐ
「acacia[アカシア]」「ひこうき雲」「やさしさに包まれたなら」「春よ、来い」「守ってあげたい」。ユーミンの5つの代表曲の世界観をもとに、応募者のそれぞれの視点で"能登への応援の気持ち"を絵ハガキに描きます。

(2)「風化させない」を目的に、アートというカタチで"思い続ける"支援を
震災から1年半が経ち、被災地への関心の低下が懸念される今。絵ハガキで、改めて能登への思いを呼び起こし、「忘れない」という支援のかたちを全国に呼びかけ、募集します。

(3) 絵ハガキは"日常の中の応援"として能登で展示
集まった絵ハガキは、「のと鉄道」の車内や駅舎、出張輪島朝市が行われるワイプラザ輪島など能登の各所で展示予定。能登に暮らす人々が日常のなかで応援に触れられる、新しい"心の支援"のかたちです。

(4) ハガキ1枚で参加可能。誰でも能登とつながることができる
年齢・地域・経験を問わず、どなたでも応募可能。ハガキ1枚のアートが、能登との"つながり"を育み、未来へと残るエールになります。


■【応募概要】
・応募内容
松任谷由実さんの楽曲5曲の中から1曲を選び、その楽曲の世界観を自由にアートで表現し、能登への応援メッセージを添えて「エールアートはがき」としてご応募ください。

・対象楽曲
acacia[アカシア]/ひこうき雲/やさしさに包まれたなら/春よ、来い/守ってあげたい

・募集期間
2025年7月27日(日)~10月31日(金) ※当日消印有効

・応募方法
100×148mmの郵便ハガキに、テーマ楽曲にちなんだアートと応援メッセージを描き、以下の必要事項を記載のうえ郵送。
(1) 制作者の住所
(2) 制作者の氏名(ペンネーム可)
(3) テーマにした楽曲名
(4) 能登への応援メッセージ

・宛先
〒920-8605 石川県金沢市香林坊2丁目4-30 香林坊ラモーダ5階
エフエム石川内「能登エールアートプロジェクト」係

・作品の活用について(展示、紹介は2026年3月末までの予定)
・のと鉄道「絵はがき列車」として車内展示
・能登地域施設での展示(例:ワイプラザ輪島、能登食祭市場、のと里山空港など)
・特設サイトやSNS、放送・印刷物など広報媒体での紹介 など

主催 :能登エールアートプロジェクト実行委員会・エフエム石川
特別協力:北國新聞社
後援 :石川県、輪島市、能登町、七尾市、宝達志水町、内灘町、
公益社団法人 石川県観光連盟、一般社団法人 能登半島広域観光協会

詳しくはエフエム石川のホームページ内の特設ページまで。
特設ページURL: https://hellofive.jp/noto-yell-art-pj/


■【キービジュアル】

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/444618/LL_img_444618_1.jpg
キャンペーンビジュアル


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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