プレスリリース

【7月22日は大暑】<夏の不快感に関する調査>女性の約半数が「夏が嫌い」と回答、男女・世代間で異なる"不快ポイント"とは?

2025年07月15日(火)13時00分
トレンダーズ株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:黒川涼子、東証グロース上場:証券コード 6069)が運営する、"理想に出会える"美容医療の専門メディア「Art+(アートプラス)」( https://artplus-brow.jp/ )は、20~50代の男女915人を対象に、「夏」についての調査を実施いたしました。

まもなく迎える7月22日は、1年でもっとも暑さが厳しくなるとされる「大暑」。
本格的な夏の訪れを前に、多くの人が"夏のストレス"を感じているのではないでしょうか。今回の調査では、夏に対する意識の違いや不快ポイントを性別・年代別に紹介し、夏を少しでも快適に過ごすための対策もご紹介します。


■女性の約半数が「夏が嫌い」─男性よりも強い"夏ストレス"傾向

まず、「あなたは夏が好きですか?」という問いに対し、「大好き」または「好き」と答えた人の割合は、男性が36.5%、女性が26.2%となりました。特に「大好き」と答えた女性は6.6%で、男性の14.3%の約半分にとどまります。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/442366/LL_img_442366_1.png
画像1(夏は好き?)

一方、「嫌い」または「大嫌い」と答えた割合は、男性31.3%に対し女性は48.2%と16.9ポイントの差が見られ、女性の方が夏に対して苦手意識やストレスを感じている傾向がうかがえます。


■夏の三大ストレスは「暑い・汗・湿気」! 男性は清潔感、女性は美容面が悩みに

前問で「嫌い」または「大嫌い」と回答した方に、夏の嫌いなところについて具体的に尋ねると、男女ともに1位は「暑い」、2位は「汗をかく」、3位は「ムシムシする」と、共通の不快要素が上位を占めました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/442366/LL_img_442366_2.png
画像2(夏の嫌いなところTOP10)

また、4位以降には性別による特徴も見られ、同じ"夏の不快感"でも男女で気になるポイントには違いが表れました。男性は「洋服の汗ジミ」や「自分のニオイが気になる」など、清潔感や衣類に関する悩みが上げられているのに対し、女性は「日焼けする」や「日焼け対策が面倒」など、美容面に関するストレスがランクインしています。


■夏のしんどさは年齢で変わる?──リアルな声から見えた季節のとらえ方

また、夏についての意見を自由回答で募集すると、夏に対する印象やその理由となるエピソードに、年齢とともに変化する季節のとらえ方が見えてきました。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/442366/LL_img_442366_3.png
画像3(夏は好き?嫌い?年代別調査)

20代は活動的な声が目立ちましたが、美容面での悩みがあるという意見も。30代は夏のイベントを楽しんでいる一方で、暑さへの不満も目立ちます。40代は暑さにはストレスを感じつつも、夏ならではの空気感にポジティブな意見も複数見られました。50代では暑さによる体調への影響を訴える声が上がっています。


■冷房・テレワーク・日傘...それぞれの"夏の乗り切り術"

さらに「夏のしんどいと感じる瞬間」について聞くと、厳しい暑さに加えて、汗などの体臭が気になる・夏のイベントが楽しめない・子どもの夏休みが大変・メイクが落ちるなどが上がりました。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/442366/LL_img_442366_4.png
画像4(夏のしんどいところと対策は?)

夏を乗り越えるための対策方法については、冷房を我慢せずに使う・テレワークを活用する・日傘やハンディファンを持つ・冷感グッズを使用するなどが上げられ、少しでも快適に夏を乗り越えるために様々な工夫をしていることがわかりました。
今回は、7月22日の"大暑"を目前に、20~50代の男女を対象に「夏」についての調査を実施しました。今後もArt+は、忙しい日々の中でも自分の理想を叶えられるような情報について発信をしてまいります。


--------------------------------------
◆調査概要
実査委託先:サーベロイド
調査期間 :2025年6月30日~7月1日
調査対象 :20~59歳男女(有効回答数:915)
調査方法 :インターネット調査
※小数点第二位以下を四捨五入しているため、合計値が100%にならない場合もあります。
--------------------------------------

--------------------------------------
◆「Art+」とは?
「"理想に出会える"美容医療の専門メディア」をコンセプトに、美容医療・医療分野に関する信頼性の高い情報を発信するWebメディア。日本全国のクリニック情報を網羅し、専門家監修のもとユーザーに適切な選択肢を提供。ユーザー1人1人が理想のクリニックと出会い、彩りにあふれた理想の自分に出会えることを応援するメディアです。
--------------------------------------


≪引用・転載時のクレジット表記のお願い≫
・本リリースの引用・転載にあたって使用許諾は不要ですが、必ず当社クレジットをご明記ください。
なお、引用・転載の際は公開後で構いませんのでその旨をご連絡いただけますと幸いです。
例:「Art+(アートプラス)調べ」「Art+(アートプラス)が実施した調査によると...」
・「Art+」へのリンクをお願いいたします。 ※媒体特性等により難しい場合は不要です。
Art+ URL: https://artplus-brow.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

独ZEW景気期待指数、7月は52.7へ上昇 予想上

ビジネス

日産、追浜工場の生産を27年度末に終了 日産自動車

ワールド

米大統領、兵器提供でモスクワ攻撃可能かゼレンスキー

ビジネス

世界の投資家心理が急回復、2月以来の強気水準=Bo
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:AIの6原則
特集:AIの6原則
2025年7月22日号(7/15発売)

加速度的に普及する人工知能に見えた「限界」。仕事・学習で最適化する6つのルールとは?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    真っ赤に染まった夜空...ロシア軍の「ドローン700機」に襲撃されたキーウ、大爆発の瞬間を捉えた「衝撃映像」
  • 2
    「史上最も高価な昼寝」ウィンブルドン屈指の熱戦中にまさかの居眠り...その姿がばっちり撮られた大物セレブとは?
  • 3
    日本より危険な中国の不動産バブル崩壊...目先の成長だけ追い求め「失われた数百年」到来か?
  • 4
    どの学部の卒業生が「最も稼いでいる」のか? 学位別…
  • 5
    エリザベス女王が「うまくいっていない」と心配して…
  • 6
    「お腹が空いていたんだね...」 野良の子ネコの「首…
  • 7
    【クイズ】次のうち、生物学的に「本当に存在する」…
  • 8
    「このお菓子、子どもに本当に大丈夫?」──食品添加…
  • 9
    「ベンチプレス信者は損している」...プッシュアップ…
  • 10
    イギリスの鉄道、東京メトロが運営したらどうなる?
  • 1
    「ベンチプレス信者は損している」...プッシュアップを極めれば、筋トレは「ほぼ完成」する
  • 2
    「弟ができた!」ゴールデンレトリバーの初対面に、ネットが感動の渦
  • 3
    「お腹が空いていたんだね...」 野良の子ネコの「首」に予想外のものが...救出劇が話題
  • 4
    千葉県の元市長、「年収3倍」等に惹かれ、国政に打っ…
  • 5
    日本企業の「夢の電池」技術を中国スパイが流出...AP…
  • 6
    どの学部の卒業生が「最も稼いでいる」のか? 学位別…
  • 7
    イギリスの鉄道、東京メトロが運営したらどうなる?
  • 8
    エリザベス女王が「うまくいっていない」と心配して…
  • 9
    完璧な「節約ディズニーランド」...3歳の娘の夢を「…
  • 10
    トランプ関税と財政の無茶ぶりに投資家もうんざり、…
  • 1
    「コーヒーを吹き出すかと...」ディズニーランドの朝食が「高額すぎる」とSNSで大炎上、その「衝撃の値段」とは?
  • 2
    「あまりに愚か...」国立公園で注意を無視して「予測不能な大型動物」に近づく幼児連れ 「ショッキング」と映像が話題に
  • 3
    10歳少女がサメに襲われ、手をほぼ食いちぎられる事故...「緊迫の救護シーン」を警官が記録
  • 4
    JA・卸売業者が黒幕説は「完全な誤解」...進次郎の「…
  • 5
    ディズニー・クルーズラインで「子供が海に転落」...…
  • 6
    気温40℃、空港の「暑さ」も原因に?...元パイロット…
  • 7
    燃え盛るロシアの「黒海艦隊」...ウクライナの攻撃で…
  • 8
    「小麦はもう利益を生まない」アメリカで農家が次々…
  • 9
    イランを奇襲した米B2ステルス機の謎...搭乗した専門…
  • 10
    「うちの赤ちゃんは一人じゃない」母親がカメラ越し…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中