米、週内にもベネズエラ原油生産に一般許可発行=関係者
2月4日 米政府は早ければ週内にも、ベネズエラでの原油・天然ガスの生産を認める一般許可を企業に発行する。写真は1月23日、ベネズエラのプエルト・ラ・クルスで撮影(2026年 ロイター/Samir Aponte)
Marianna Parraga Jarrett Renshaw Valerie Volcovici
[ワシントン/ヒューストン 3日 ロイター] - 米政府は早ければ週内にも、ベネズエラでの原油・天然ガスの生産を認める一般許可を企業に発行する。関係者3人が明らかにした。
一般許可は米財務省外国資産管理局(OFAC)が発行する。OFACは先月、ベネズエラ原油の荷積みや販売、輸送、貯蔵、精製に関する一般許可を発出済み。今回の一般許可は原油・ガスの探査と生産を認めるものとなる。
ホワイトハウスのロジャース報道官は、許可について問われると「トランプ大統領のチームは石油会社がベネズエラの石油インフラに確実に投資できるよう、日夜取り組んでいる。待っていてほしい」と述べた。
油田サービス各社は、ベネズエラでの原油生産回復に向けた重要な第一歩とみられている、既存の掘削設備の使用や持ち込みの許可を求めていた。米油田サービス会社のSLBやベーカー・ヒューズなどは既存の許可を保有しているものの、掘削装置の稼働や増設は認められていない。
ベーカー・ヒューズのリポートによると、ベネズエラで現在稼働している掘削リグは昨年12月時点で2基だけとなっている。関係者によると、ベネズエラにある大半の掘削設備は、国営石油会社PDVSAが中国などから購入したものだが、大規模な修理が必要な状態だという。





