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北のミサイル発射、「日本も把握」と高市首相 EEZなどへの飛来確認せず

2025年10月22日(水)09時54分

 10月22日午前、高市早苗首相(写真)は、北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことを日本も把握しているとした上で、「わが国の領海や排他的経済水域(EEZ)への飛来は確認されていない」と語った。写真は21日、都内で代表撮影(2025年 ロイター)

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[東京 22日 ロイター] - 高市早苗首相は22日午前、北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことを日本も把握しているとした上で、「わが国の領海や排他的経済水域(EEZ)への飛来は確認されていない」と語った。被害の報告もないとした上で、防衛、外務両大臣に必要な情報の収集と分析を指示したと述べた。

高市首相は、北朝鮮が弾道ミサイルを発射したと韓国政府が発表したことを受け、外出の予定を変更して官邸で情報の報告を受けたと説明した。「日米間で緊密に連携して対応に万全を期している」と強調した。

官邸で記者団に語った。

ロイター
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