米金融大手、アルゼンチン200億ドル支援で担保求める=WSJ

10月20日、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は20日、JPモルガン・チェース、バンク・オブ・アメリカ、ゴールドマン・サックスなどの米金融大手が南米アルゼンチンに対する総額200億ドルの融資枠設定について、債務保証や担保なしの実行に慎重な姿勢を示していると報じた。写真は、ワシントンの米財務省ビルに掲げられた紋章。2023年1月撮影(2025年 ロイター/Kevin Lamarque)
[20日 ロイター] - 米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は20日、JPモルガン・チェース、バンク・オブ・アメリカ、ゴールドマン・サックスなどの米金融大手が南米アルゼンチンに対する総額200億ドルの融資枠設定について、債務保証や担保なしの実行に慎重な姿勢を示していると報じた。
ベセント米財務長官は先週、財務省が銀行や投資ファンドと協力し、アルゼンチンの国債に投資するため200億ドルの融資枠を創設する作業を進めていると明らかにしていた。
WSJは関係筋の話として、銀行側は財務省からアルゼンチンが提供可能な担保の内容や米政府がこの融資枠を独自に保証する計画があるかどうかについての指針を待っていると伝えた。この融資枠はまだ最終的に決定されておらず、担保問題が解決されなければ実現しない可能性もあるという。
米財務省の報道官はロイターに「この融資枠に関する協議は継続中であり、協議が完了すれば詳細を共有する予定だ」と述べた。
JPモルガン・チェース、バンク・オブ・アメリカ、ゴールドマン・サックス、シティグループはロイターのコメント要請にすぐには応じなかった。
アルゼンチン中央銀行は20日、米財務省と200億ドルの為替安定化協定を締結し、米国の支援総額が400億ドルに達したと発表した。米財務省はまた公開市場でアルゼンチン・ペソを購入している。
WSJによると、米国の支援枠が国際通貨基金(IMF)と米財務省の間で対立を引き起こす可能性もあり、IMF関係者はトランプ政権がアルゼンチンに対してIMFからの多額の融資よりも米国からの債務の返済を優先するよう圧力をかけるのではないかと懸念しているという。
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