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EUのAI規制法案、生成系巡る議論難航か 6日に最終協議

2023年12月04日(月)13時51分

欧州連合(EU)が議論する人工知能(AI)規制法案では、「チャットGPT」のような生成系の扱いについて合意できておらず、最終的な法案成立が危うくなっていると、6人の関係者がロイターに明かした。資料写真、米サンフランシスコで行われたAI技術者会議、6月(2023年 ロイター/Carlos Barria)

Supantha Mukherjee Foo Yun Chee Martin Coulter

[ストックホルム/ブリュッセル/ロンドン 1日 ロイター] - 欧州連合(EU)が議論する人工知能(AI)規制法案では、「チャットGPT」のような生成系の扱いについて合意できておらず、最終的な法案成立が危うくなっていると、6人の関係者がロイターに明かした。

2年にわたる交渉の末、法案は6月に欧州議会で承認。成立には欧州議会、欧州理事会、欧州委員会の代表者による会合を通じて合意される必要があり、6日に最終的な協議を行う。欧州議会は来年、選挙を控えており、もし合意できなければ、法案は棚上げされる可能性がある。

一部の専門家や議員は、4500万人以上のユーザーを持つ基盤モデルについて、段階的なアプローチで規制することを提案しているが、一方でより小規模なモデルにも同様にリスクがあるとする意見もある。

合意への最大の難関は、厳しい規則を設ける代わりにAIメーカーの自主規制に任せることを支持する、フランス、ドイツ、イタリアだ。

欧州議会の議員や、ブルトン欧州委員、AI研究者の多くは、自主規制に反対する。研究者は今週、公開書簡の中で、自主規制は「基盤モデルの安全性に必要な基準を大幅に下回る可能性が高い」と警告した。

ロイター
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