ニュース速報

ワールド

中国、重慶など3都市から台湾経由での空路移動を許可

2016年01月05日(火)19時08分

[5日 ロイター] - 中国政府は5日、3都市発の航空便の中国人乗客が台湾で乗り継ぎを行うことを試験的に許可すると発表した。中国本土から台湾経由での海外移動が可能になるのはこれが初めて。

中国の国務院台湾事務弁公室(国台弁)はウェブサイトに掲載した声明で重慶市、江西省南昌市、雲南省昆明市の3都市で飛行機に搭乗する中国人乗客は、台湾の桃園国際空港から第3の目的地へ移動することが可能になったと説明した。

台湾での乗り継ぎ時に空港から出ることはできない。

ロイター
Copyright (C) 2016 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

ロシアがウクライナに大規模空爆、子ども含む13人が

ビジネス

再送-都合の合ったタイミングで進めたい=4回目の日

ワールド

中国とインドネシアは「真の多国間主義」を推進=中国

ワールド

韓国大統領選、野党候補の李氏が米関税協議延長の可能
MAGAZINE
特集:関税の歴史学
特集:関税の歴史学
2025年5月27日号(5/20発売)

アメリカ史が語る「関税と恐慌」の連鎖反応。歴史の教訓にトランプと世界が学ぶとき

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    アメリカよりもヨーロッパ...「氷の島」グリーンランドがトランプに浴びせた「冷や水」
  • 2
    メーガン妃のネットショップ「As Ever」の大誤算とは?...「ヘンリー王子の賞味期限切れの方が心配」
  • 3
    デンゼル・ワシントンを激怒させたカメラマンの「非礼すぎる」行為の映像...「誰だって怒る」と批判の声
  • 4
    ヘビがネコに襲い掛かり「嚙みついた瞬間」を撮影...…
  • 5
    皮膚の内側に虫がいるの? 投稿された「奇妙な斑点」…
  • 6
    友達と疎遠になったあなたへ...見直したい「大人の友…
  • 7
    備蓄米を放出しても「コメの値段は下がらない」 国内…
  • 8
    【クイズ】PCやスマホに不可欠...「リチウム」の埋蔵…
  • 9
    【クイズ】EVの電池にも使われる「コバルト」...世界…
  • 10
    メーガン妃とヘンリー王子の「自撮り写真」が話題に.…
  • 1
    【定年後の仕事】65歳以上の平均年収ランキング、ワースト2位は清掃員、ではワースト1位は?
  • 2
    ドローン百機を一度に発射できる中国の世界初「ドローン母船」の残念な欠点
  • 3
    【クイズ】EVの電池にも使われる「コバルト」...世界の生産量の70%以上を占める国はどこ?
  • 4
    コストコが「あの商品」に販売制限...消費者が殺到し…
  • 5
    デンゼル・ワシントンを激怒させたカメラマンの「非…
  • 6
    【クイズ】世界で1番「太陽光発電」を導入している国…
  • 7
    アメリカよりもヨーロッパ...「氷の島」グリーンラン…
  • 8
    「空腹」こそが「未来の医療」になる時代へ...「ファ…
  • 9
    友達と疎遠になったあなたへ...見直したい「大人の友…
  • 10
    人間に近い汎用人工知能(AGI)で中国は米国を既に抜…
  • 1
    【定年後の仕事】65歳以上の平均年収ランキング、ワースト2位は清掃員、ではワースト1位は?
  • 2
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 3
    日本はもう「ゼロパンダ」でいいんじゃない? 和歌山、上野...中国返還のその先
  • 4
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」では…
  • 5
    脂肪は自宅で燃やせる...理学療法士が勧める「3つの…
  • 6
    ドローン百機を一度に発射できる中国の世界初「ドロ…
  • 7
    「2025年7月5日に隕石落下で大災害」は本当にあり得…
  • 8
    【クイズ】EVの電池にも使われる「コバルト」...世界…
  • 9
    【クイズ】世界で2番目に「軍事費」が高い国は?...1…
  • 10
    部下に助言した時、返事が「分かりました」なら失敗…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中