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米民主党、クリントン候補の支持率が討論会経て大幅上昇=調査
2015年10月20日(火)09時23分
10月19日、ロイター/イプソス実施の世論調査によると、来年の米大統領選の民主党候補として、クリントン前国務長官の支持率が13日の同党候補者討論会を経て大幅に上昇した。写真はニューハンプシャー州で16日撮影(2015年 ロイター/Brian Snyder)
[ワシントン 19日 ロイター] - ロイター/イプソスが19日実施した世論調査によると、来年の米大統領選の民主党候補として、ヒラリー・クリントン前国務長官の支持率が13日の同党候補者討論会を経て大幅に上昇した。
調査では、民主党員1003人のうち、51%が来年の予備選でクリントン氏に投票すると回答。27%がライバルのバーニー・サンダース上院議員に投票するとした。
ロイター/イプソスが今月9日に実施した調査では、クリントン氏支持は41%、サンダース氏支持は27%だった。
出馬の是非が注目されるバイデン副大統領の支持率は9日時点で19%だったが、19日時点で13%に低下した。
アナリストは、民主党の候補者討論会でのクリントン氏(67)の機敏かつ印象的な受け答えを高く評価。私用メール問題をめぐる党内の懸念が和らいだ可能性を指摘する。
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