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米新規失業保険申請件数、1.3万件減の22万4000件 前週の急増から反転
2025年12月18日(木)23時46分
米労働省が18日発表した12月13日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は1万3000件減少し、22万4000件となった。2019年2月撮影(2025年 ロイター/Brian Snyder)
[ ワシントン 18 日 [...] ロイター] - 米労働省が18日発表した12月13日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は1万3000件減少し、22万4000件となった。ロイターがまとめたエコノミスト予想は22万5000件だった。
前週の急増から反転し、12月の労働市場が安定していることを示唆した。
失業保険申請件数はここ数週間、上下に変動しており、感謝祭前後のデータ調整の難しさが反映されている。労働市場の雰囲気は大きく変わっておらず、企業は新規雇用に消極的だが、大量解雇に踏み切るわけでもない。
今回の調査は12月雇用統計の調査期間と重なっている。
12月6日までの1週間の継続受給件数 (季節調整済み) は6万7000人増加し、189万7000人に達した。





