米川正子

筑波学院大学准教授。国連ボランテイアでカンボジア、 ルワンダ、ソマリアなどで活動。UNHCR職員でルワンダ、 ケニア、ジュネーブに勤務。コンゴ民主共和国ゴマ UNHCR元所長。宇都宮大学元特任准教授、立教大 学元特任准教授。神戸女学院大学卒業、南アフリカ・ ケープタウン大学大学院で修士号取得(国際関係)。専 門は難民、紛争と平和、人道支援。日本平和学会理事。 日本国際連合学会理事。コンゴの性暴力と紛争を考え る会代表。 主著に『あやつられる難民―政府、国連、NGOのはざま で』(ちくま新書、2017年)『ルワンダ・ジェノサイド生存者 の証言―憎しみから赦しと和解へ』(訳、2015年、有斐 閣)『世界最悪の紛争「コンゴ」~平和以外に何でもあ る国』(創成社、2010年)。

難民

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ルワンダ

コフィ・アナン負の遺産──国連はなぜルワンダ虐殺を止められなかったのか?

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ルワンダ虐殺

ルワンダ現政権は虐殺の加害者だった──新著が明かす殺戮と繁栄の方程式

2018.05.09
人道問題

コンゴ・カビラ大統領とルワンダの利権 ----コンゴ中央部、国連とムクウェゲ医師の「忘れられた危機」

2017.09.11
国際政治

難民入国一時禁止のトランプ大統領令──難民の受け入れより難民を生まない社会づくりを

2017.02.06
人道問題

ノーベル平和賞以上の価値があるコンゴ人のデニ・ムクウェゲ医師 ―性的テロリズムの影響力とコンゴ東部の実態―

2016.10.18
人道問題

コンゴ「武器としての性暴力」と闘う医師に学ぶこと

2016.10.02
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アメリカもヨーロッパも高齢化が進み、未来を担う若者が「犠牲」に

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