最新記事
健康グッズ

座ったままブランコを動かすだけで運動不足を解消

2017年5月24日(水)10時00分
L・V・アンダーソン(スレート誌編集者)

デスクの下で運動できる器具は、ペダル式マシン「キュービー」や今後発表予定のエアロバイク「サイクリ」など、ほかにもある。しかし、完全に意識せずに体を動かせるのはホバーだけだと、ホバー社の原田玄COO(最高執行責任者)は語る。

ホバーの代謝改善効果を測定した米医療機関メイヨー・クリニックの研究者たちは報告書の中で、「貧乏ゆすりを促進する器具」と評している。それこそまさに、ホバーが目指す「無意識な動き」。エクササイズをしているというより、気付かないうちに足をぶらぶら動かしている感覚だ。

【参考記事】チャリ通は長寿の秘訣。がんや心臓疾患のリスクが4割減

製品としては改善の余地がないわけではない。足を乗せるパッドの快適な高さを見つけるには多少の調整が必要だし、スタンドは時々キーキー音が鳴る。スタンドや椅子に足乗せパッドがぶつかることもある。

実際に使ってみて心配だったのは、絶えず足を動かしていると、それが同僚の視界の隅に入るのではないかということだ。しかし近くに座っている同僚たちは、全然気付かなかったと太鼓判を押してくれた。

周囲に気兼ねなく「貧乏ゆすり」をして運動になるなら、願ったりかなったりだ。

© 2017, Slate

[2017年5月23日号掲載]

ニューズウィーク日本版 トランプのイラン攻撃
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2026年3月10号(3月3日発売)は「トランプのイラン攻撃」特集。核・ミサイル開発の断念を迫るトランプ政権が攻撃を開始。アメリカとイランの全面戦争は始まるのか?

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

アングル:トランプ氏、イラン攻撃決行 側近が米中間

ワールド

NATO事務総長、米イスラエルの攻撃で「イラン核能

ワールド

プーチン氏、湾岸4カ国首脳と相次ぎ電話会談 中東沈

ワールド

仏大統領、保有核弾頭の増強を表明 抑止強化へ独など
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:トランプのイラン攻撃
特集:トランプのイラン攻撃
2026年3月10日号(3/ 3発売)

核開発の断念を迫るトランプ政権が攻撃を開始。イランとアメリカの本格戦争は始まるのか?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「毎日が人生最後の日」だと思って酒を飲む...84歳医師が語る心優先の健康法
  • 2
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからくりとリスク
  • 3
    BTS復活...でも、韓国エンタメが「苦境」に陥っている
  • 4
    ドバイの空港・ホテルに被害 イランが湾岸諸国に報…
  • 5
    「死体を運んでる...」Google Earthで表示される「不…
  • 6
    人気の女性インフルエンサー、「直視できない」すご…
  • 7
    縫いぐるみが相棒、孤独なサル「パンチくん」がバズ…
  • 8
    【台湾侵攻は実質不可能に】中国軍粛清で習近平体制…
  • 9
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 10
    【トランプ関税はまだ序章】新関税で得する国・損す…
  • 1
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからくりとリスク
  • 2
    村瀬心椛は「トップでなければおかしい」...スノボの謎判定に「怒りの鉄拳」、木俣椋真の1980には「ぼやき」も
  • 3
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医師がすすめる意外な健康習慣
  • 4
    BTS復活...でも、韓国エンタメが「苦境」に陥っている
  • 5
    中国、4隻目の空母は原子力艦か──世界3番目の原子力…
  • 6
    少女買春に加え、国家機密の横流しまで...アンドルー…
  • 7
    「毎日が人生最後の日」だと思って酒を飲む...84歳医…
  • 8
    中国で今まで発見されたことがないような恐竜の化石…
  • 9
    米国の中国依存が低下、台湾からの輸入が上回る
  • 10
    「若い連中は私を知らない」...大ヒット映画音楽の作…
  • 1
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 2
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 3
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 4
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 5
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 6
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 7
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 8
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 9
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 10
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中