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「イラクの石油は国民のもの」アバディ首相、トランプ米大統領発言受け

2017年1月25日(水)08時10分

1月24日、イラクのアバディ首相はトランプ米大統領が米国はイラクの油田を手に入れておくべきだったと発言したことを受け、「イラクの石油は国民のものだ」と述べた。2016年10月撮影(2017年 ロイター/Ako Rasheed)

 イラクのアバディ首相は24日、トランプ米大統領が米国はイラクの油田を手に入れておくべきだったと発言したことを受け、「イラクの石油は国民のものだ」と述べた。

 米ニュースサイトのハフィントンポストによると、トランプ大統領は21日に行った米中央情報局(CIA)当局者向けの講演で、米国は2003年のイラク侵攻時に同国の油田を確保しておくべきだったと示唆。過激派組織「イスラム国」(IS)の資金源であるイラクの石油を米国が先に確保しておけば、ISの台頭は防げたとの考えを示した。

 アバディ首相は記者会見で、トランプ大統領の発言について問われると「意図する内容が明確ではない」とした上で、「イラクの石油は本来、イラク国民のものだ」と語った。

 また、トランプ大統領からイラクへの支援を強化する提案を受けたことを明らかにした。支援の内容には触れなかった。

[バグダッド 24日 ロイター]


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