チャールズ国王戴冠式「招待客リスト」に掲載された、世界の王族25人

9 スウェーデン・カール16世グスタフ国王とビクトリア王太子

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スウェーデンのカール16世グスタフ国王は、長女で後継者であるヴェステルイェートランド女公爵ヴィクトリア王太子とともに参列。カール6世グスタフ国王は、祖父のグスタフ6世アドルフ国王が1973年に逝去して王位に就いて以来、スウェーデンの君主となっている。

10 スペイン・フェリペ6世国王とレティシア王妃

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父であり、前国王フアン・カルロス1世が退位した2014年に国王に即位したフェリペ6世。ジャーナリストだったレティシア王妃とは2004年に結婚。

フェリペ6世の母であるソフィア妃の父とエリザベス女王の夫だったエディンバラ公フィリップ殿下は共にギリシャ王家出身でいとこ同士。つまり、国王同士が遠縁となる。

11 ノルウェー・ホーコン王太子とメッテ＝マリット王太子妃

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共通の友人を通じて出会った、ホーコン王太子と当時大学生だったメッテ＝マリット王太子妃は2001年に結婚。故エリザベス女王はノルウェーを3度公式訪問した唯一の国家元首であるとノルウェー王室は発表している。

ホーコン王太子の曾祖父であるホーコン7世は、王位に就く前は「カール王子」として知られていた。そのカール王子にちなんでエリザベス女王は最初の子、つまり新国王に「チャールズ」（＊）と名付けたという。

＊チャールズ（Charles）はカール（Carl）の英語名。