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カーダシアンの顔になるため整形代60万ドル...後悔し、12万ドルで元の顔に戻った女性

Ex-Versace Model Spent $600K To Look Like Kim Kardashian, Then Regrets It

2022年07月13日(水)18時15分
イングリッド・メンドーサ

だが手術には高い代償が伴った。顔と首のリフトアップ、頬の脂肪除去、まぶたの形成術、唇のリフトアップと鼻の手術を受けなければならず、何万ドルもの費用がかかった。

さらに、この「変身解除」手術の後にパンプロナは、複数の合併症も経験した。感染を起こし、頬からの出血が3日間ほど続いた。だが現在は「回復に向かっている」という。

「なりたかった自分になれた」

パンプロナは、手術を受けてよかったと断言する。自分を相手に戦うのをやめ、何年も追い続けてきたカーダシアンの影から逃れることができて、「最高の気分」だと語った。「今の自分は、自分がなりたかった自分だ。今は人生の意味がよく分かる」と彼女は言う。

パンプロナは現在、8月に公開予定の『アディクション(中毒)』と題したドキュメンタリーの制作に取り組んでいる。手術中毒の現実を描く内容で、彼女は自分の体験談がほかの人々を元気づけることができればと願っている。だがデイリー・メール紙によれば、彼女は今も、ドキュメンタリー制作を続けるために新たな制作会社を探しているということだ。

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