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行動心理資格の「行動心理カウンセラー」資格取得で行動心理学がビジネスシーンに役立つ

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2021年10月28日(木)11時00分
行動心理カウンセラーの女性のイメージ

<仕事や家族、友人関係やご近所付き合いなど日々の悩みが人間関係に起因することは多い。コミュニケーションが多様化する現代では、「他人が何を考えているかわからない」「周囲の人間との関わり方が難しい」といった悩みを抱える場面も増えているのではないだろうか。しかし、このような悩みも行動心理学を学ぶことで解決できるかもしれない>

行動心理学とは

笑顔の女性

行動心理学とは、人の行動から相手の気持ちを読み解く学問で、行動主義や行動主義心理学とも呼ばれている。人間の何気ない仕草には、言葉には表れない相手の本音が隠れている。

それを理論化したものが行動心理学だ。

ライフスタイルの多様化により人間関係やコミュニケーションの方法は複雑化している。その中で相手の発言を捉え違え、意に反した言動をしてしまうことで、思いがけず人間関係のトラブルに発展することもあるだろう。

行動心理の知識を取り入れることは、コミュニケーションの悩みを解決に導く有効な手段のひとつだ。スキルアップのほか、恋愛や友人、家族関係など、プライベートでも活かすことができるため、心理学のなかでも日常に取り入れやすい実践的な学問ともいえる。

行動心理学は日常に役立つ知識

女性

「プラシーボ効果」や「アンカリング効果」という言葉を聞いたことがないだろうか。
例えば「プラシーボ効果」は、病気に効果がないとされている薬を投薬の形式に伴う心理作用で暗示を起こし症状を改善させた実験から証明された行動心理を指す。これを応用するとビジネスの場で部下を前向きにさせるモチベーションコントロールとして使えるのだ。
物事を相手にどう見せるのか応用することで、自分に有利な場面を作ることが可能になる。

ビジネスシーンのさまざまな場面で行動心理の知識が役立つ。例えば商談中に相手の目が泳いでいたら、違和感を持つだろう。こういった「目が泳いでいる」と「鼻や顔をさわる」「手を口に持っていく」という仕草が相手に見られた場合、嘘をついている可能性を見出すことができる。商談相手がどんな振る舞いをするかで、相手の心理を図ることができるのだ。

ただし断片的な知識で相手の心情を図るのではなく、なぜそうなっているのか行動心理の原理を知ることが重要だ。

行動心理学の資格とは

「行動心理カウンセラー」と「行動主義心理アドバイザー」の認定証

行動心理学について学ぶなら、独学ではなく体系的な学びが必要だ。通信講座であれば、勉強することで日本メディカル心理セラピー協会の「行動心理カウンセラー」と日本インストラクター技術協会の「行動主義心理アドバイザー」が取得できる。

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