「無印良品」のスイス初出店に見る、日本ブランドの可能性
1つはオンラインショッピングが増えていること、もう1つは、物価高のスイスよりドイツなどの周辺国で買い物をするとお得になることから、わざわざ国境を越えて買い物する「ショッピング観光」がブームになっていることだ。
ここへ挑むMUJIは、消費者をどこまで惹きつけられるだろうか。スイスの経済界はそんなふうに静観しているに違いない。
求む!日本カルチャー、環境に優しい品質も高評価
スイス最大の週刊経済紙ハンデルスツァイトゥングによれば、MUJI側はスイスにはまったく関心がなかったという。それがオープンにまでこぎつけたのは、グラットのラゲット・クラヴァデチャー代表取締役の手腕であり尽力の結果だ。氏は自ら日本を訪れ交渉したそうだ。
委細については述べていないが、「スイスに進出するためのよい方法を提示して説得しました」とのこと。相当に慎重に話し合いを進めてMUJIをつかまえたのだろう。
クラヴァデチャー氏がどうしてもMUJIを射止めたかった理由は、日本のブランドで、ほかのブランドとの違いを際立たせたかったためだと話している。スイスのチェーン店も他国のチェーン店も確かに個性を出して競っているが、全体的に見れば結局は似たり寄ったりのデザインだ。ここに日本発のMUJIが入れば紅一点になる。シンプルでユニバーサルなMUJIのデザインは、よくありそうで実はそれほど見当たらない。だからこそ注目を集め、利益も期待できると青写真を描いた。

価格は、もちろんスイスフランを意味するCHFで表示 Photo:Satomi Iwasawa

Photo:Satomi Iwasawa
また、MUJIがオーガニックや省エネルギーに力を注いでいる点もポイントだと語る。スイスはオーガニック品を好む人もとても多いから、確かに非常にいいセールスポイントになる。
オープニングセレモニーには、ヨーロッパのMUJIを統括するロンドンのMUJI EUROPE HOLDINGS LIMITEDマネージャーも駆け付けた。「まずは、ポップアップショップでMUJIをより多くの方たちに知っていただきたいです。スイスは価格ではなく、質の良さで買い物をする人たちが多いですね。10月からの旗艦店が軌道に乗れば2号店以降も視野に入れています」とコメントをもらった。
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