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アジアンドキュメンタリーズ

アジアンドキュメンタリーズが本とコラボ 広島 蔦屋書店で文学コンシェルジュが企画したフェアが大反響

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2021年7月14日(水)11時00分

広島のローカルウェブマガジン「FLAG!」 映像と本で知るアジアの現実

広島のローカルウェブマガジン「FLAG!」 映像と本で知るアジアの現実

「映像×本」の可能性を広島から発信

フェア開催の背景にあったのは、広島のローカルウェブマガジン「FLAG!」での連載企画『映像と本で知るアジアの現実』だ。この企画は広島ゆかりの人物が語り部となり、アジアンドキュメンタリーズの作品を視聴し、その感想を語るもの。記事では作品レビューとともに「関連おすすめ書籍」も紹介している。江藤さんはその選書担当でもある。

連載開始から5カ月、語り部は映画批評家や映画館支配人、ブックカフェ店主、編集者など、地域の文化に深く関わってきた人物ばかりだ。視聴後は、語り部の多くが「観て良かった」と作品を絶賛。さらに、「問題の原因を探ってみたい」「その国のことをもっと知りたくなる」と背景にある社会課題にも関心を向けている。アジアンドキュメンタリーズの作品には、純粋に映画として鑑賞するだけでなく、そのテーマについて視聴者が自分事として考えられる、深掘りできる「伸びしろ」がある。「伸びしろ」を広げる最も身近なツールが本だ。

FLAG!編集長の堀友良平さんは、「例えば、気になる俳優が出ている映画があったとしたとき、その映画を鑑賞する前でも鑑賞後でも、俳優の自伝があれば自伝を、映画の原作があれば原作を読んだとき、映画という決められた時間尺と制限では収まり切れなかった、新しい発見や価値を見出すことができます。それを僕は"伸びしろ"だと感じています。逆も然りです。本では想像できなかったビジュアルを、映像が確証してくれます。これが、ドキュメンタリーであれば、なおさらです。つまり、テーマが似ているもの、または同じものであれば、映像と本のメディアミックスは、とても相性が良く、相互を補いながら僕たちの人生経験を豊かなものにしてくれるんです」と企画意図を語る。

広島で始まった「アジアンドキュメンタリーズと本の組み合わせ」という独自のうねりは、ウェブマガジンを通じて全国に波及し始めている。

「つながり感じる」「自分事として考える」 文化人も注目の作品群

アジアンドキュメンタリーズの配信作品は、広島のみならず各方面の文化人からも高い評価を得ている。番組紹介プログラムの『アジドキュしゃべりホーダイ!』では、ジャーナリストやアイドル、Youtuberなど幅広いジャンルのゲストが作品の「予告編」を観てトークを展開している。

「異文化だけど、どこかにつながりを感じる。多種多様な文化が切り取られるドキュメンタリーは面白い」(ジャーナリスト 丸山ゴンザレスさん)
「いろんなことを知って、自分に何ができるかを考えたとき、周りに優しくすることだと気づいた。このことを誰かに伝えていけば、優しさも広がる」(ソーシャルアイドルnotallリーダー 佐藤遥さん)
「メッセージ性が強く、"ながら視聴"では観られない。人生観が変わりそう」(ゴミ清掃員・お笑い芸人 滝沢秀一さん)
など、それぞれの感性で作品の魅力を力説。丸山ゴンザレスさんは「アジアの中で日本が先進国だと思っているのは日本人だけ」とも付け加えた。

ナビゲーターを務める地図・地理芸人の小林知之さん(太田プロ 火災報知器)は、「知るということが大切。知らなければ何も解決できない」「作品で気になったことの実態を調べることも大切」とアジアンドキュメンタリーズの作品がもたらす価値を訴えている。


 

全ての配信作品で、「衝撃」「感動」「覚醒」をモットーとするアジアンドキュメンタリーズの作品群。作品のテーマはもちろん、国柄や民族性、産業構造、宗教観など、さまざまな背景も伝えてくれる。大変貌を遂げているアジアの「今」を、映像で疑似体験できる唯一無二のサービスがアジアンドキュメンタリーズだ。
 

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ご視聴はこちらのウェブサイトへ asiandocs.co.jp


 
satoru_banno.jpg伴野 智 株式会社アジアンドキュメンタリーズ 代表取締役社長 兼 編集責任者。2018年8月に動画配信サービスを立ち上げて以来、ドキュメンタリー映画のキュレーターとして、独自の視点でアジアの社会問題に鋭く斬りこむ作品を日本に配信。ドキュメンタリー作家としては、ギャラクシー賞、映文連アワードグランプリなどの受賞実績がある。

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