プレスリリース

広島県呉市初の「ホームホスピス」設立に向けてクラウドファンディングを始めます!【呉市 ふるさと納税型クラウドファンディングを活用】

2023年01月26日(木)16時00分
伊藤 由夏(看護師、現在 呉市内の急性期病院に勤務)は、呉市では初となる「ホームホスピス」の設立(2025年予定、仮称:belle terrasse ベルテラス)に向け、2023年1月25日(水)よりMotion Galleryにてクラウドファンディング(呉市ふるさと納税型)を開始します。(目標金額150万円)

詳細URL: https://motion-gallery.net/projects/belle-terrasse226

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/343466/LL_img_343466_1.png
呉市に初めてのホームホスピスを 1

呉市の高齢化率は35.9%と高い割合で推移しています。自身の家族の介護、また看護の現場での経験から、ひとりでも多くの方が、住み慣れた場所で"幸せ"と感じられる人生を歩めるような地域づくりに従事したいと思い「ホームホスピス」の設立を決意しました。
ホスピスというと、がんや緩和ケア・病院などをイメージするかもしれませんが、ホームホスピスは、病気や障がいがある人すべてを対象にしています。一軒の家に5~6人の入居者がともに暮らし、看護・介護スタッフが住人の立場で支える仕組みで、医療・介護サービスの利用も可能です。呉市には2023年1月現在、ホームホスピスはありません。

※「ホームホスピス」は、全国ホームホスピス協会の登録商標です。
参照:全国ホームホスピス協会HP https://homehospice-jp.org/

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/343466/LL_img_343466_2.png
呉市に初めてのホームホスピスを 2

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/343466/LL_img_343466_3.png
呉市に初めてのホームホスピスを 3

このたび、設立に向けた自身またスタッフの研修、広報、資格取得に必要な費用についてクラウドファンディングで資金調達を行います。2023年度中にスタッフが研修を受講し、2024年度に着工、2025年度の開設を目指します。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/343466/LL_img_343466_4.jpg
伊藤 由夏

『幸せなことを たくさんたくさん考えて すごすことはすばらしい』
これは、脳転移による障がいと向き合いながら、母が記した闘病日記の一部です。病気や障がいによる苦痛や不安・恐怖の中にも"ともに暮らす"ことで得られる幸せがあり、それはかけがえのない尊いものです。病気や障がいがあっても、幸せだと感じられる人生を過ごせる人が増えるような地域づくりに貢献していきますので、ご支援、よろしくお願いいたします。

プロジェクトページ
https://motion-gallery.net/projects/belle-terrasse226


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

エアバス、A350の大型派生機を現在も検討=民間機

ビジネス

ヤム・チャイナ、KFC・ピザハット積極出店・収益性

ビジネス

午前のドル155円前半、一時9カ月半ぶり高値 円安

ワールド

中ロ首相が会談、エネルギー・農業分野で協力深化の用
MAGAZINE
特集:世界も「老害」戦争
特集:世界も「老害」戦争
2025年11月25日号(11/18発売)

アメリカもヨーロッパも高齢化が進み、未来を担う若者が「犠牲」に

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    悪化する日中関係 悪いのは高市首相か、それとも中国か
  • 3
    「中国人が10軒前後の豪邸所有」...理想の高級住宅地「芦屋・六麓荘」でいま何が起こっているか
  • 4
    【銘柄】ソニーグループとソニーFG...分離上場で生ま…
  • 5
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後…
  • 6
    山本由伸が変えた「常識」──メジャーを揺るがせた235…
  • 7
    「ゲームそのまま...」実写版『ゼルダの伝説』の撮影…
  • 8
    南京事件を描いた映画「南京写真館」を皮肉るスラン…
  • 9
    「まじかよ...」母親にヘアカットを頼んだ25歳女性、…
  • 10
    経営・管理ビザの値上げで、中国人の「日本夢」が消…
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 3
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披露目会で「情けない大失態」...「衝撃映像」がSNSで拡散
  • 4
    「死ぬかと思った...」寿司を喉につまらせた女性を前…
  • 5
    【銘柄】ソニーグループとソニーFG...分離上場で生ま…
  • 6
    【写真・動画】「全身が脳」の生物の神経系とその生態
  • 7
    筋肉の正体は「ホルモン」だった...テストステロン濃…
  • 8
    「イケメンすぎる」...飲酒運転で捕まった男性の「逮…
  • 9
    「中国人が10軒前後の豪邸所有」...理想の高級住宅地…
  • 10
    ヒトの脳に似た構造を持つ「全身が脳」の海洋生物...…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 3
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 4
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 5
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後…
  • 6
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 7
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 8
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 9
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
  • 10
    今年、記録的な数の「中国の飲食店」が進出した国
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中