プレスリリース

大阪経済大学×かみしんプラザ 産学連携協定を締結 近隣地域社会の発展のため、連携活動推進

2022年08月01日(月)08時00分
大阪経済大学(学長:山本 俊一郎/所在:大阪市東淀川区大隅2-2-8)は、三菱UFJ信託銀行株式会社(取締役社長:長島 巌/所在:東京都千代田区丸の内1-4-5)、日本都市ファンド投資法人(執行役員:西田 雅彦/東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルディング)と2022年4月28日に締結した「産学連携活動に係る連携及び協力に関する協定」に則り、大阪経済大学及びかみしんプラザが立地する東淀川区上新庄地域の社会のより一層の発展を目的として、相互に協力し2022年8月から産学連携活動を実施、推進いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/320000/LL_img_320000_1.jpg
大阪経済大学×かみしんプラザ 産学連携

■産学連携活動の目的
かみしんプラザを、学び、実験、実践の場に。
かみしんプラザは、現存する様々な社会問題と向き合いながら、大阪経済大学との産学連携活動を通じて、お客様、地域の皆様と共により良い社会を創り上げたいと考えています。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/320000/LL_img_320000_2.jpg
かみしんプラザを、学び、実験、実践の場に。

■これまでの大阪経済大学とかみしんプラザの取り組み
大阪経済大学とかみしんプラザで、これまで以下の取り組みを行ってまいりました。
◇ 2018年4月~7月
経営学部講義「コンサル基礎演習III」において、学生が「地域社会への貢献」を踏まえた新しいサービス・イベントを提案。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/320000/LL_img_320000_3.jpg
経営学部講義「コンサル基礎演習III」発表会

◇ 2022年4月 くすのきエール・マルシェ
福祉事業所の工賃向上の課題に取り組む学生が、大阪経済大学と連携する福祉事業所で作られたお菓子や雑貨、アクセサリー等の自主製品をかみしんプラザで販売。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/320000/LL_img_320000_4.jpg
くすのきエール・マルシェ

■産学連携で、「地域の活性化」を更に推進する
今後かみしんプラザでは、大阪経済大学の学生・教員によるイベント、展示企画、ワークショップ、実証実験などを通じて、かみしんプラザに訪れる地域の皆様が、楽しみ、学び、地域社会とつながる場を提供することで、地域の皆様の暮らしがより良いものになるように取り組んでまいります。
その取り組みの積み重ねで地域社会の価値、質の向上を目指してまいります。

<具体的な活動予定>
(1)ライトダウン、SDGs啓蒙展示の実施
8月7日から、毎月7日に大阪経済大学、かみしんプラザで連携して、施設の一部の消灯を実施するとともに、大阪経済大学の学生・教員のSDGsに関する研究などの展示を行い、大阪経済大学の研究などを地域に発信するとともに、かみしんプラザに訪れるお客様がSDGsについて考えるきっかけづくりをいたします。

(2)宿題(自習)スペースの開放
8月1日から8月25日の夏休み期間(お盆期間を除く)に10時~14時で、かみしんプラザ内の空床となっている区画を地域のお子様向けに宿題スペースとして開放いたします。運営は、大阪経済大学ボランティアクラブが行います。

(3)夏祭りで課外活動発表
8月11日12日で実施予定のかみしんプラザ内の夏祭りで、大阪経済大学の将棋部、落語研究部、グリークラブ、ボランティアクラブがイベントステージなどに出演し、夏祭りを盛り上げます。

(4)ワークショップ実施
秋以降、大阪経済大学のボランティアクラブがお子様向けの工作ワークショップをかみしんプラザ内共用部で実施いたします。

(5)テナント(中小企業)への経営診断実施
年末~年明けにかけて、大阪経済大学の中小企業診断士登録養成課程の受講生により、かみしんプラザのテナント(中小企業)の経営診断を実施いたします。かみしんプラザへ入居することの付加価値となります。


■大阪経済大学について
大阪経済大学は、かみしんプラザの隣にあり、多くの学生、教職員が日常的にかみしんプラザを訪れています。
講義や課外活動において企業や自治体と連携しながら実践する実学教育をポリシーとしており、今回の産学連携協定の締結により、かみしんプラザと協力してイベントや実証実験などを企画・実施することを通じて、教員の研究や学生らの大学での学び(課外活動含む)を社会に活かす実践の場となります。


<大阪経済大学概要>
大学名 : 大阪経済大学
所在地 : 〒533-8533 大阪府大阪市東淀川区大隅2-2-8
大学概要: 設置学部:経済学部、経営学部、情報社会学部、人間科学部
学生数 : 約7,000人
2022年に創立90周年を迎える。
大学HP : https://www.osaka-ue.ac.jp/


■かみしんプラザ施設概
所在地 : 〒533-0015 大阪府大阪市東淀川区大隅1-6-12
事業者 : 日本都市ファンド投資法人
運営・管理: 野村不動産コマース株式会社
施設規模 : 敷地面積:約12,800m2 延床面積:約18,700m2
営業時間 : 10:00~21:00 ※一部営業時間が異なる店舗・売場がございます。
施設HP : http://kamishinplaza.jp/


<かみしんプラザ所有スキーム>建物所有者

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/320000/LL_img_320000_5.jpg
かみしんプラザ所有スキーム

■大阪経済大学、かみしんプラザ位置図

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/320000/LL_img_320000_6.jpg
大阪経済大学、かみしんプラザ位置図

■かみしんプラザ事業者概要
事業者 :日本都市ファンド投資法人( https://www.jmf-reit.com/ )
保有資産 :日本全国に127件、約1兆2,074億円(2022年6月30日時点)
資産運用会社名:株式会社KJRマネジメント( https://www.kjrm.co.jp/ )
概要 :日本都市ファンド投資法人より資産運用業務を受託する
資産運用会社として2000年に設立。
現在、2つのJ-REITを運用しており、
運用資産残高はJ-REIT運用会社の中で最大級。
親会社は、世界有数の投資運用会社であるKKR
(KKR & Co. Inc.(同社子会社を含む))。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

台湾の頼次期総統、20日の就任式で中国との「現状維

ワールド

イスラエル軍、ガザ北部で攻勢強化 米大統領補佐官が

ワールド

アングル:トランプ氏陣営、本選敗北に備え「異議申し

ビジネス

日本製鉄副会長が来週訪米、USスチール買収で働きか
MAGAZINE
特集:インドのヒント
特集:インドのヒント
2024年5月21日号(5/14発売)

矛盾だらけの人口超大国インド。読み解くカギはモディ首相の言葉にあり

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    EVが売れると自転車が爆発する...EV大国の中国で次々に明らかになる落とし穴

  • 2

    「EVは自動車保険入れません」...中国EVいよいよヤバいのか!?

  • 3

    SNSで動画が大ヒットした「雨の中でバレエを踊るナイジェリアの少年」...経験した偏見と苦難、そして現在の夢

  • 4

    「まるでロイヤルツアー」...メーガン妃とヘンリー王…

  • 5

    時速160キロで走行...制御失ったテスラが宙を舞い、4…

  • 6

    チャールズ英国王、自身の「不気味」な肖像画を見た…

  • 7

    日本とはどこが違う? 韓国ドラマのオリジナルサウン…

  • 8

    エジプトのギザ大ピラミッド近郊の地下に「謎めいた…

  • 9

    英供与車両から巨大な黒煙...ロシアのドローンが「貴…

  • 10

    立ち上る火柱、転がる犠牲者、ロシアの軍用車両10両…

  • 1

    EVが売れると自転車が爆発する...EV大国の中国で次々に明らかになる落とし穴

  • 2

    やっと撃墜できたドローンが、仲間の兵士に直撃する悲劇の動画...ロシア軍内で高まる「ショットガン寄越せ」の声

  • 3

    立ち上る火柱、転がる犠牲者、ロシアの軍用車両10両を一度に焼き尽くす動画をウクライナ軍が投稿

  • 4

    原因は「若者の困窮」ではない? 急速に進む韓国少…

  • 5

    新宿タワマン刺殺、和久井学容疑者に「同情」などで…

  • 6

    エジプトのギザ大ピラミッド近郊の地下に「謎めいた…

  • 7

    北米で素数ゼミが1803年以来の同時大発生、騒音もダ…

  • 8

    「EVは自動車保険入れません」...中国EVいよいよヤバ…

  • 9

    プーチン5期目はデフォルト前夜?......ロシアの歴史…

  • 10

    常圧で、種結晶を使わず、短時間で作りだせる...韓国…

  • 1

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 2

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 3

    新宿タワマン刺殺、和久井学容疑者に「同情」などできない理由

  • 4

    EVが売れると自転車が爆発する...EV大国の中国で次々…

  • 5

    やっと撃墜できたドローンが、仲間の兵士に直撃する…

  • 6

    立ち上る火柱、転がる犠牲者、ロシアの軍用車両10両…

  • 7

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

  • 8

    一瞬の閃光と爆音...ウクライナ戦闘機、ロシア軍ドロ…

  • 9

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 10

    ヨルダン・ラジワ皇太子妃のマタニティ姿「デニム生地…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中