プレスリリース

7月17日は理学療法の日 "介護予防・健康増進"全国一斉キャンペーンのお知らせ

2022年07月04日(月)16時30分
公益社団法人日本理学療法士協会(所在地:東京都港区六本木)は、7月17日の「理学療法の日」にちなんで、2022年7月17日(日)、各都道府県理学療法士会の協力のもと、全国一斉キャンペーンを開催します。また、当日17日には第10回「笑顔をあきらめない。」写真コンテストの受賞作品を発表します。詳細は本会ホームページ「理学療法の日」特設サイトにてご覧いただけます。
特設サイトURL: https://www.japanpt.or.jp/rigakuryohonohi/

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/316520/LL_img_316520_1.jpg
「7月17日は理学療法の日」ポスター

■理学療法の日とは
昭和40年、理学療法士について定めた法律「理学療法士及び作業療法士法」が公布され、翌年、第1回理学療法士国家試験が実施されました。この試験に合格した110名の理学療法士によって同年7月17日に結成されたのが、日本理学療法士協会です。
理学療法の日は、この日本理学療法士協会結成の日にちなんで制定されました。


■全国一斉キャンペーンについて
国民の皆さまの介護予防・健康増進に資するべく、各都道府県理学療法士会のご協力のもと2014年度より"介護予防・健康増進"全国一斉イベントを開催しています。
そのほか、学生の皆さまを対象とした進路相談や、理学療法の体験会、健康に関する公開講座、高齢者の方々を対象としたイベント等を各都道府県で開催します。
本年度も新型コロナウイルス感染拡大の防止に注意を払い実施します。
(全国各地のイベント情報は、特設サイトでご覧いただけます)


■第10回「笑顔をあきらめない。」写真コンテスト
日本理学療法士協会のキャッチフレーズ「笑顔をあきらめない。」を冠とした写真コンテスト、今回は97点の応募がありました。この中から最優秀賞、優秀賞、佳作の受賞作が決定します。思わず笑顔になれる・前向きな気持ちになれる・元気がでる、そんな作品と出会えるかと思います。詳細は下記URLよりご覧いただけます。
URL: https://www.japanpt.or.jp/rigakuryohonohi/photocon/


■第9回「笑顔をあきらめない。」写真コンテスト 最優秀作品
タイトル:「義足で歩む人生」
作者 :義足ウォーカー 様
僕は16歳の時に交通事故に遭い、両足を付け根に近い部分から切断しました。右足は11cm、左足は5cmしか残りませんでした。
当時2回トライした義足リハビリは失敗に終わりました。それでも歩くことをずっと諦めきれず、事故から23年後に再挑戦。およそ8か月のリハビリを経て、義足歩行を獲得することができました。足を切ってからずっと思い描いていた義足生活には至りませんでしたが、今では義足が、リハビリが、僕の生活の一部となっています。僕のような極短断端の両大腿切断という厳しい条件でも、歩くことができると証明し続けていきます。
これから義足で叶えたい夢は、大きくなった娘と手を繋いで歩くことです。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/316520/LL_img_316520_2.jpg
第9回「笑顔をあきらめない。」写真コンテスト 最優秀作品

■団体概要
団体名: 公益社団法人日本理学療法士協会
代表者: 会長 斉藤 秀之(さいとう ひでゆき)
所在地: 〒106-0032 東京都港区六本木七丁目11番10号
設立 : 1966年7月17日
URL : https://www.japanpt.or.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

中国政府系ファンドCIC、24年純利益は前年比30

ビジネス

独ティッセンクルップ、26年は大幅赤字の見通し 鉄

ビジネス

ドイツ輸出、10月は米・中向け大幅減 対EU増加で

ビジネス

グーグル、AI学習でのコンテンツ利用巡りEUが独禁
MAGAZINE
特集:ジョン・レノン暗殺の真実
特集:ジョン・レノン暗殺の真実
2025年12月16日号(12/ 9発売)

45年前、「20世紀のアイコン」に銃弾を浴びせた男が日本人ジャーナリストに刑務所で語った動機とは

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だから日本では解決が遠い
  • 2
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価に与える影響と、サンリオ自社株買いの狙い
  • 3
    キャサリン妃を睨む「嫉妬の目」の主はメーガン妃...かつて偶然、撮影されていた「緊張の瞬間」
  • 4
    ホテルの部屋に残っていた「嫌すぎる行為」の証拠...…
  • 5
    健康長寿の鍵は「慢性炎症」にある...「免疫の掃除」…
  • 6
    兵士の「戦死」で大儲けする女たち...ロシア社会を揺…
  • 7
    人生の忙しさの9割はムダ...ひろゆきが語る「休む勇…
  • 8
    中国の著名エコノミストが警告、過度の景気刺激が「…
  • 9
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした…
  • 10
    「1匹いたら数千匹近くに...」飲もうとしたコップの…
  • 1
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした「信じられない」光景、海外で大きな話題に
  • 2
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価に与える影響と、サンリオ自社株買いの狙い
  • 3
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だから日本では解決が遠い
  • 4
    健康長寿の鍵は「慢性炎症」にある...「免疫の掃除」…
  • 5
    兵士の「戦死」で大儲けする女たち...ロシア社会を揺…
  • 6
    ホテルの部屋に残っていた「嫌すぎる行為」の証拠...…
  • 7
    キャサリン妃を睨む「嫉妬の目」の主はメーガン妃...…
  • 8
    戦争中に青年期を過ごした世代の男性は、終戦時56%…
  • 9
    人生の忙しさの9割はムダ...ひろゆきが語る「休む勇…
  • 10
    イスラエル軍幹部が人生を賭けた内部告発...沈黙させ…
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 3
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸送機「C-130」謎の墜落を捉えた「衝撃映像」が拡散
  • 4
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした…
  • 5
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 6
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
  • 7
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 8
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 9
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 10
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中