インド・マレーシア首脳会談、貿易拡大や協力強化を再確認
インドのモディ首相(左)とマレーシアのアンワル首相。2月8日、プトラジャヤで撮影。REUTERS/Hasnoor Hussain
[クアラルンプール 8日 ロイター] - インドのモディ首相とマレーシアのアンワル首相は8日、貿易を拡大し、半導体や防衛といった分野で協力の可能性を模索していく方針を改めて示した。
モディ氏は2日間の日程でマレーシアを訪問。二国間関係を包括的戦略パートナーシップに格上げした2024年8月以降で初の訪問となった。
モディ氏との会談後に会見したアンワル氏は、同パートナーシップについて、貿易・投資、食料安全保障、防衛、ヘルスケア、観光など多岐にわたる分野の深い協力が含まれると説明。
「非常に包括的な内容であり、両政府の決意により、迅速に実行し、前進させることができると確信している」と述べた。
会談後、両首脳は半導体、防災、平和維持活動などを含む計11件の協力文書の交換にも立ち会った。
アンワル氏は、両国が国境を越えた経済活動で現地通貨建て決済の促進を継続すると表明。二国間貿易の総額が昨年の186億ドルを上回ることに期待を示した。
また、インドがボルネオ島のサバ州に領事館を開設することについて、マレーシアが支援するとも述べた。





