韓国GDP、第4四半期は予想外のマイナス、AI好調で先行き明るい
[ソウル 22日 ロイター] - 韓国銀行(中央銀行)が22日発表した2025年第4・四半期国内総生産(GDP)速報値は、季節調整済みで前期比0.3%減と予想に反してマイナス成長となった。
減少幅は22年第4・四半期以来の大きさだった。ロイターがまとめたエコノミスト調査の予想中央値は0.1%増。第3・四半期は1.3%増と約4年ぶりの伸びだった。
アナリストは、前四半期に約4年ぶりの高成長(1.3%増)を記録した反動だと指摘。世界的な人工知能(AI)ブームで先行きは明るいと予想しており、韓国銀行(中央銀行)は政策金利を据え置くとみられている。
ムーディーズ・アナリティクスのエコノミスト、デイブ・チア氏は「第4・四半期のマイナス成長で経済成長全体の軌道が外れたわけではなく、政策背景を考慮すれば中央銀行は慎重な姿勢を維持するだろう」と指摘した。
市場では、活況を呈する半導体部門に支えられ、今年の成長率が加速するとの見方が多い。
中銀の経済統計局長は「不利なベース効果に加え、建設投資の回復ペースが想定より弱く、成長率をさらに押し下げた」と説明。今年は政府のインフラ事業拡大に加え、企業による半導体工場やAI関連投資の増加が見込まれ、国内投資は改善するとの見通しを示した。
項目別では、建設投資が3.9%減と最大の足かせとなり、設備投資も1.8%減少した。個人消費は0.3%増加した。第3・四半期は政府の補正予算による押し上げ効果で1.3%増だった。
輸出は自動車や機械の不振で2.1%減少。11月に米国との関税合意が成立したものの、下支えには至らなかった。輸入は1.7%減となり、純輸出はGDPを0.2%ポイント押し下げた。
GDPは前年比では1.5%増で、予想中央値の1.9%増を下回った。前期は1.8%増だった。
25年の成長率は1.0%で、24年の2.0%から鈍化し、20年以来の低い伸びとなった。
政府は今年の成長率を2.0%と予想している。
韓国中銀は先週、政策金利を据え置き、現在の緩和サイクルに終止符を打つことを示唆。今年の経済成長に対する上振れリスクを指摘し、為替相場の安定を優先させる方針を示した。
ムーディーズのチア氏は「ウォン安圧力が意識される中、26年初めの利下げは考えにくい。今緩和に動けば、通貨安がさらに進行し、金融安定リスクやインフレ圧力を高めることになる」と述べた。
iM証券のパク・サンヒョン氏は「昨年は半導体輸出の好調で成長を維持できた。今年は昨年を上回る成長が見込まれるが、半導体以外では内需に力強さが乏しい」と指摘した。
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