トランプ氏、全米行脚へ 中間選挙に向け有権者との対話強化
写真は米ホワイトハウスのワイルズ大統領首席補佐官。2025年12月、米ホワイトハウスで撮影。REUTERS/Evelyn Hockstein/File Photo
[ ダボス(スイス) 21日 ロイター] - 米ホワイトハウスのワイルズ大統領首席補佐官は21日、トランプ大統領が27日から全米各地を毎週訪問すると明らかにした。11月の中間選挙に向け、有権者と対話を強化する狙いがある。
最初の訪問先は中西部アイオワ州で、経済とエネルギーなどについて演説する。閣僚らも今後数カ月で、国内各地を回る機会を増やす計画という。
世論調査では、生活費の高騰やトランプ大統領の経済政策に対する米国民の不満が示されている。また、中間選挙の年にもかかわらず、トランプ氏が国内経済や医療問題よりも外交政策を優先する姿勢を続けていることに、ホワイトハウスの上級補佐官や共和党議員からも不満が高まっている。
トランプ氏は先週ロイターと行ったインタビューで、共和党が歴史的に中間選挙で敗北を喫しているとし、苦戦を強いられる可能性があると認めた。
また、エコノミストや金融関係者6人はロイターに対し、トランプ大統領が最近提案した経済対策が中間選挙までに生活費に有意な効果をもたらすかどうかには懐疑的で、逆効果となる可能性もあるとの見方を示した。





