ミャンマー総選挙、ASEANは認定せず=マレーシア外相
1月20日、マレーシアのモハマド外相(写真)は、ミャンマーで昨年12月から3段階で実施されている総選挙について、東南アジア諸国連合(ASEAN)は監視団を派遣せず、そのため投票も認定しないと述べた。写真は昨年10月、マレーシアのクアラルンプールで撮影(2026年 ロイター/Chalinee Thirasupa)
[クアラルンプール 20日 ロイター] - マレーシアのモハマド外相は20日、ミャンマーで昨年12月から3段階で実施されている総選挙について、東南アジア諸国連合(ASEAN)は監視団を派遣せず、そのため投票も認定しないと述べた。
12月下旬の第1回投票では対象下院議席の88%を国軍系の連邦団結発展党(USDP)が獲得。第2回投票は今月11日に行われた。
モハマド氏は議会で、同総選挙を巡るマレーシアとASEANの立場について別の議員から質問を受け、ASEANは昨年の首脳会議の際にミャンマーが要請した選挙監視団派遣を拒否したが、一部加盟国は独自に監視団派遣を決定したと説明。
「われわれはASEANとして監視団を派遣しないと表明し、そのため投票を認定しないと言ってきた」と述べた。
同氏はまた、ASEANは南シナ海での活動に関する行動規範を中国との間でまとめる最終段階にあるとの認識も示し、「年内の実現を期待する」と語った。
ASEANと中国は2002年に行動規範の策定を表明したが、協議開始までに15年を要し、進展は遅れている。





