ニュース速報
ワールド

北朝鮮軍、西部クルスクで地雷除去支援 ロシア国防省が動画公開

2025年11月17日(月)10時50分

ロシアと北朝鮮の兵士がクルスク地域で地雷除去訓練を行っている様子。2025年11月公開の動画から(2025年 ロシア国防省/ロイター)

Mark Trevelyan

[14日 ロイター] - ロシア国防省は14日、ウクライナ軍の越境攻撃で一時制圧された西部クルスク地域の奪還を支援した北朝鮮軍が、現在は同地域の地雷除去作業で重要な役割を果たしていると明らかにした。

北朝鮮は昨年、ロシアとの相互防衛協定に基づいて約1万4000人の兵士をクルスクに派遣し、韓国、ウクライナ、西側諸国の情報筋によると6000人以上が死亡した。

ウクライナ軍は2024年8月にロシア領に越境し、数カ月にわたり広範囲の地域を制圧。ロシアのプーチン大統領は今年4月、北朝鮮の支援を受けてウクライナ軍を撤退させたと発表した。

ロシアの地雷除去作戦に北朝鮮が重要な役割を果たしていることは、両国の軍事関係強化に向けた意欲を浮き彫りにしている。北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記は先月、(ロシアとの)軍事関係は「とどまることなく発展する」と発言していた。

ロシア国防省が公開した動画には、北朝鮮軍がさまざまな種類の地雷や地雷探知機を見学する様子や、演習に参加したり、愛国歌を歌ったりする様子が映っている。

ロイター
Copyright (C) 2025 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

世界のM&A、2月は前年比2.3倍の5131億ドル

ワールド

ホルムズ海峡で貨物船に飛翔体、火災発生で乗組員避難

ビジネス

世界のIPO、2月は前年比14%減 配電設備会社上

ビジネス

JPモルガン、プライベートクレジットGの貸付債権評
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:教養としてのミュージカル入門
特集:教養としてのミュージカル入門
2026年3月17日号(3/10発売)

社会と時代を鮮烈に描き出すミュージカル。意外にポリティカルなエンタメの「魔力」を学ぶ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 3
    キャサリン皇太子妃、英連邦デー式典に出席...公開された皇太子夫妻の写真が話題に
  • 4
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 5
    「このままよりはマシだ」――なぜイランで米軍の攻撃…
  • 6
    40年以上ぶり...イスラエル戦闘機「F-35I」が、イラ…
  • 7
    「一日中見てられる...」元プロゴルファー女性の「目…
  • 8
    人間ダンサーを連れて「圧巻のパフォーマンス」...こ…
  • 9
    ホルムズ海峡封鎖、石油危機より怖い「肥料ショック」
  • 10
    イランがドバイ国際空港にドローン攻撃...爆発の瞬間…
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 3
    イラン猛反撃、同士討ちまで起きる防空戦はいつまで続くのか
  • 4
    キャサリン皇太子妃、英連邦デー式典に出席...公開さ…
  • 5
    【長期戦はイラン有利】米側の体制転覆シナリオに暗…
  • 6
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 7
    サファリ中の女性に悲劇...ライオンに「くわえ去られ…
  • 8
    日本の保護者は自分と同じ「大卒」の教員に敬意を示…
  • 9
    中国はイランを見捨てた? イランの「同盟国」だっ…
  • 10
    中国、4隻目の空母は原子力艦か──世界3番目の原子力…
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 3
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 4
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 5
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...…
  • 6
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 7
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 8
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 9
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 10
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中