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再送-米連邦航空局、MD-11の運航禁止 UPS機墜落事故受け

2025年11月09日(日)10時15分

 米連邦航空局(FAA)は8日、ケンタッキー州ルイビルで今週発生した米国際貨物輸送大手ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)の「MD-11」貨物機の墜落事故を受け、調査が実施される間、同型機の運航を全面的に禁止すると発表した。写真は事故の様子。ルイビルで4日撮影。提供写真(2025年 ロイター/Jeff Faughender/USA Today Network)

(文中の表現を修正して再送しました)

David Shepardson Allison Lampert

[ワシントン 8日 ロイター] - 米連邦航空局(FAA)は8日、ケンタッキー州ルイビルで今週発生した米国際貨物輸送大手ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)の「MD-11」貨物機の墜落事故を受け、検査が実施される間、同型機の運航を全面的に禁止すると発表した。

UPSと同業フェデックスは、航空機大手ボーイングの勧告を受け、同機をすでに運航停止にしていると述べた。両社が保有するMD-11は合計で50機以上。UPSは26機で、保有する航空機全体の約9%を占める。

FAAは、4日に起きた墜落事故を受けて緊急耐空性指令を出したと説明。この事故では離陸中に左エンジンとパイロンが機体から脱落し、原因の調査が行われている。

FAAは「この状態により、継続的な安全飛行と着陸ができなくなる可能性がある」と述べた。

ボーイングは8日、FAAの指令に支持を表明した。

ボーイングは1997年のマクドネル・ダグラスとの合併により、MD-11プログラムを取得した。

関係者によると、FAAは同機の運航再開を許可する前に、エンジンとパイロンの包括的な検査を求める可能性が高いという。

事故の調査は国家運輸安全委員会が主導している。

ロイター
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