訂正-イスラエル、期限内にレバノンから軍撤収か焦点 26日で停戦発効から60日

イスラエルは23日、レバノンの親イラン武装組織ヒズボラとの停戦合意の履行ペースが遅すぎるとし、一段の取り組みが必要との認識を示した。23日、レバノン南部で撮影(2025年 ロイター/Ali Hankir)
(23日配信記事で、英文の訂正より、見出しと本文中の「27日」を「26日」に訂正します)
[エルサレム/ベイルート 23日 ロイター] - イスラエルは23日、レバノンの親イラン武装組織ヒズボラとの停戦合意の履行ペースが遅すぎるとし、一段の取り組みが必要との認識を示した。一方、ヒズボラは合意通り来週26日(訂正)までのイスラエル軍撤収に向け圧力をかけるよう求めている。
イスラエルとレバノンのヒズボラとの戦闘を巡る停戦合意は昨年11月27日に発効。イスラエルは60日間かけて徐々に軍を撤収させ、レバノン軍が国境周辺地帯を管理することで合意していた。イスラエル軍の撤収期限は現地時間26日(訂正)午前4時(日本時間同11時)となっている。
イスラエル政府のメンサー報道官は記者団に対し「合意通りにヒズボラの部隊に代わりレバノン軍と国連レバノン暫定軍(UNIFIL)が配置されている。これは前向きな動きだ」と述べた。
同時に、こうした動きは十分に迅速とはいえず、やるべきことはまだ多く残っていると指摘。合意の履行継続を望んでいるとしながらも、イスラエルが軍の撤収期限の延長を要請したか、また27日の期限後もレバノンに軍を駐留させるかについては明言を避けた。
こうした中、ヒズボラはイスラエルが軍の撤収期限を延長する可能性があるとの情報が伝わっているとし、合意違反は容認できないと警告。合意で規定された60日間を超える遅延は明白な違反とし、レバノン政府に対し「国際憲章で保証されたあらゆる手段と方法」を通して 圧力をかけるよう求めた。
複数の外交筋は23日、イスラエル軍が期限後も南レバノンの一部に駐留する可能性が高いとの見方を示した。レバノンの当局者によると、レバノンのアウン大統領は米仏と接触し、イスラエル軍が期限内に撤収を完了させるよう働きかけている。
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