Hyunjoo Jin Jack Kim

[ソウル 11日 ロイター] - 韓国国土交通省は11日、乗客乗員179人が死亡したチェジュ航空のボーイング737─800型機事故を巡り、2つのブラックボックスの記録が事故の約4分前から停止していたと明らかにした。

韓国の調査関係者は先に、フライトレコーダー(飛行記録装置)とコックピットのボイスレコーダー(音声記録装置)が事故原因究明の鍵になるとしていた。

事故はパイロットがバードストライク(鳥の衝突)を報告した約4分後に発生した。

国土交通省はブラックボックスの記録が停止した原因を調べる方針を示した。

同省によると、ボイスレコーダーは当初、韓国で分析が行われたが、データが欠落していることが判明したため、米国家運輸安全委員会(NTSB)の分析機関に送ったという。

国土交通省の元事故調査官シム・ジャイドン氏は、事故直前の記録が停止していたのは予想外で、バックアップを含む全ての電源が失われていた可能性を示唆していると指摘した。

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