インドネシア、ミャンマーに暴力停止で進展迫る ASEAN外相会議
インドネシアのルトノ外相は7月25日にラオスで開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)外相会議で、内戦が激化しているミャンマーについて、軍事政権と抵抗勢力がともに対話を拒否していると非難したで撮影(2024年 ロイター/Chalinee Thirasupa)
[25日 ロイター] - インドネシアのルトノ外相は25日にラオスで開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)外相会議で、内戦が激化しているミャンマーについて、軍事政権と抵抗勢力がともに対話を拒否していると非難した。
同相は、ミャンマー軍政が2021年2月のクーデーターの数カ月後にASEANと発表した、暴力停止などを求める「5項目の合意」を守らない限り、今後もASEAN首脳および外相会議に「非政治的な代表」の出席しか認めないと強調した。インドネシア外務省が声明を出した。
ミャンマーでは各地で少数民族武装勢力や抵抗勢力の反発に拍車がかかっており、軍政との対話の機運が薄れている。
25日には中国との国境に近いラシオの主要武装グループが当地の国軍拠点を掌握したと表明した。
ASEAN外相会議では、マレーシアのモハマド外相もミャンマーで対話が行われていないことに懸念を表明。タイのマリス外相は、この問題で同国がより大きな役割を果たすようASEANから支持を得たとし、全ての利害関係者が期限を設定せずに協議することを提案した。





