[ソウル 17日 ロイター] - 北朝鮮国営メディアの朝鮮中央通信(KCNA)⁠は17日、平壌に5万戸の新築住宅を建設する目標が達成され、金正恩朝鮮労働党総書記が式典に出⁠席したと伝えた。朝鮮労働党は今月、第9回党⁠大会を開催する予定。

5万戸の新築住宅建設は5年前の第8回党大会で決まったもので、金氏はここ数カ月、建設現場を視察⁠し進捗をアピールしてきた。16日に最後の1万戸⁠の⁠完成式典に出席し「第8期における変革的成果を基盤に、第9回党大会は復興と創造のより壮大な目標を設定する」と述べた。

完⁠成式では、金氏の娘のジュエ氏が父親の傍らで新築住宅の住民らと抱擁を交わす姿が映し出された。この10代の少女が次期指導者として育成されているとの見方がアナリスト⁠や韓国情報機関の間で強まっている。

党大会は新たな政策目標などを議論する重要会議。KCNAは、参加者が各地から16日に平壌に到着したと伝えた。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。