ニュース速報

ワールド

米原油先物が続伸、投機筋の買い越しは過去最高

2017年02月21日(火)10時52分

 2月21日、米原油先物相場がアジア市場で2日続伸。米商品先物取引委員会(CFTC)が発表した週間統計などで、ヘッジファンドなど投機筋による米原油先物・オプションの買い越しが過去最高となったことを受けた動き。写真はニューヨーク・マーカンタイル取引所のトレーディング・フロアの様子。2008年3月撮影(2017年 ロイター/Chip East)

[東京 21日 ロイター] - 米原油先物相場が21日のアジア市場で2日続伸。米商品先物取引委員会(CFTC)が発表した週間統計などで、ヘッジファンドなど投機筋による米原油先物・オプションの買い越しが過去最高となったことを受けた動き。

米国産標準油種WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)は23セント高の1バレル=53.63ドル。米国の休日による前日20日の短縮取引では約29セント(0.5%)上昇した。

北海ブレント先物はまだ取引が成立していない。前日は0.7%高の56.18ドルで取引を終了した。

石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国による昨年の減産合意が投機筋の買いの背景。

インターコンチネンタル取引所(ICE)が20日発表した週間統計でも、米原油市場での楽観を反映し、投機筋のブレント先物・オプションの買い越しが過去最高を記録した。

ただ、クリッパーデータのアナリスト、マット・スミス氏は「ヘッジファンドの買い越しが未知の領域を突き進んでいるため、価格が急反落するリスクも高まっている」と警告している。

ロイター
Copyright (C) 2017 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

イランが国外と遮断状態に、最高指導者「トランプ代理

ワールド

中国が日本企業向けレアアース輸出制限と米紙報道、輸

ワールド

台湾輸出、25年は過去最高 AI需要旺盛 12月は

ビジネス

中国AI企業ミニマックスが香港上場、公開価格の2倍
MAGAZINE
特集:AI兵士の新しい戦争
特集:AI兵士の新しい戦争
2026年1月13日号(1/ 6発売)

ヒューマノイド・ロボット「ファントムMK1」がアメリカの戦場と戦争をこう変える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 3
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 4
    次々に船に降り立つ兵士たち...米南方軍が「影の船団…
  • 5
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 6
    ベネズエラの二の舞を恐れイランの最高指導者ハメネ…
  • 7
    「不法移民からアメリカを守る」ICEが市民を射殺、証…
  • 8
    「グリーンランドにはロシアと中国の船がうじゃうじ…
  • 9
    トランプがベネズエラで大幅に書き換えた「モンロー…
  • 10
    マドゥロ拘束作戦で暗躍した偵察機「RQ-170」...米空…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 3
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 4
    前進するロシア、忍び寄る限界...勝者に見えるプーチ…
  • 5
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 6
    眠る筋力を覚醒させる技術「ブレーシング」とは?...…
  • 7
    中国軍の挑発に口を閉ざす韓国軍の危うい実態 「沈黙…
  • 8
    次々に船に降り立つ兵士たち...米南方軍が「影の船団…
  • 9
    ベネズエラの二の舞を恐れイランの最高指導者ハメネ…
  • 10
    アメリカ、中国に台湾圧力停止を求める
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 3
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 4
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い…
  • 5
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 6
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切…
  • 7
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した─…
  • 8
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 9
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
  • 10
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中