ニュース速報

ビジネス

午後3時のドルは105円半ば、米株安で円高進行

2020年09月30日(水)15時25分

 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点から小幅安の105円半ば。写真は米ドル紙幣と硬貨、3月撮影(2020年 ロイター/Mike Segar)

[東京 30日 ロイター] -

ドル/円  ユーロ/ドル  ユーロ/円

午後3時現在 105.48/50 1.1730/34 123.76/80

午前9時現在 105.66/68 1.1739/43 124.06/10

NY午後5時 105.64/67 1.1742/46 124.05/09

午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点から小幅安の105円半ば。日本時間午前に行われた米大統領選の候補者討論会の後、米株先物が下げ幅を拡大したことで、円がじり高となった。

午前の取引は円売りが先行。前日から「月末の持ち高調整に関連したドルと円の売りが出ている」(外銀)といい、ユーロは124円前半、1.17ドル半ばまで続伸した。

この日は月末かつ半期末にあたり、実需を中心とする国内勢がドル買いを入れたことも、円安を支援した。ドルは一時105.80円まで上昇し、9月15日以来2週間ぶり高値を付けた。

しかし、討論会が終了すると状況は一転。米株先物がじりじりと下げ幅を拡大するとともに、円が上昇へ転じた。ドルは105.47円まで反落し、豪ドルも75円半ばから74円半ばへ下落した。

市場では、討論会について「敵意をぶつけ合うばかりで新たな内容はなく、バイデン氏の政策ははっきりしないままだった。選挙の不透明感が増してしまった」(外銀)との指摘が出ていた。

三井住友銀行のチーフエコノミスト、宇野大介氏は「トランプ氏の納税問題や最高裁判事の任命について新しい情報はなかったが、トランプ氏が大統領選の結果が判明するまで数カ月間かかる可能性に言及したことで、改めて『トランプリスク』を意識させられた」と話している。

(為替マーケットチーム)

ロイター
Copyright (C) 2020 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

EU、イラン革命防衛隊をテロ組織に指定 イラン反発

ワールド

アメリカン航空、ベネズエラ便再開を計画 トランプ氏

ワールド

米軍、イラン巡る大統領の決断「実行の準備」 国防長

ワールド

トランプ氏「ロシアがキーウ攻撃1週間停止に同意」、
MAGAZINE
特集:高市 vs 中国
特集:高市 vs 中国
2026年2月 3日号(1/27発売)

台湾発言に手を緩めない習近平と静観のトランプ。激動の東アジアを生き抜く日本の戦略とは

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    180万トンの「リチウムごみ」を資源に...EV電池の「副産物」で建設業界のあの問題を解決
  • 3
    町長を「バズーカで攻撃」フィリピンで暗殺未遂、大胆な犯行の一部始終を捉えた「衝撃映像」が話題に
  • 4
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
  • 5
    秋田県は生徒の学力が全国トップクラスなのに、1キロ…
  • 6
    パキスタン戦闘機「JF17」に輸出交渉が相次ぐ? 200…
  • 7
    配達ライダーを飲み込んだ深さ20メートルの穴 日本…
  • 8
    日本経済を中国市場から切り離すべきなのか
  • 9
    致死率高い「ニパウイルス」、インドで2人感染...東…
  • 10
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」と「フリース」に移った日
  • 3
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡張に新たな対抗手段
  • 4
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
  • 5
    データが示す、中国の「絶望的な」人口動態...現実味…
  • 6
    ラブロフ、グリーンランドは‌デンマーク​の「自然な…
  • 7
    一人っ子政策後も止まらない人口減少...中国少子化は…
  • 8
    スペースXの宇宙飛行士の帰還が健康問題で前倒しに..…
  • 9
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 10
    町長を「バズーカで攻撃」フィリピンで暗殺未遂、大…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 3
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 4
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 5
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 6
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 7
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 8
    前進するロシア、忍び寄る限界...勝者に見えるプーチ…
  • 9
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 10
    【クイズ】韓国を抜いて1位に...世界で最も「出生率…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中