越境攻撃はロシア軍の「物資補給の遮断が目的」

ロシアの調査報道サイト「アゲンツトヴァ(Agentstvo)」によれば、ウクライナ軍は約24時間で、クルスク州の主な2つの防衛線を突破した。これらの防衛線は、ロシアが2年半の時間と1億7000万ドル超の資金を投じて建設したものだという。

ロシアはウクライナとの国境地帯に予備軍を投入したが、それでもウクライナ軍の進軍阻止に苦慮しており、ウクライナ側は自国軍がクルスク州で足場を固めつつあるとしている。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、ウクライナ軍がクルスク州で少なくとも80の集落を支配下に置いたと主張した。

ウクライナは今回の越境攻撃について、ロシアの領土を恒久的に掌握するためではなく、ロシアの戦争遂行努力を支える物資補給を遮断し、自国の領土をきわめて破壊的な空爆から守るためのものだとしている。

本誌はこの件についてロシア国防省にメールでコメントを求めたが、これまでに返答はない。

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