息子のマクシム・コルカーは当時、ロシアのソーシャルメディア「フコンタクテ」に「ロシア連邦保安局(FSB)が父を殺した」と投稿。「彼らは父がどのような状態かを十分に認識していながら、病院から引きずり出した。家族に別れを告げることさえ許さなかった。ノボシビルスクの判事であるモロゾフ捜査官、そしてロシアの国家機構全体が責任を問われるべきだ」と書き込んだ。「彼らはたった2日で一人の人を殺した。私たち家族は父親を失った」

さらに9月には、ロシアの市民セルゲイ・カバノフが、アメリカにミサイル技術を密輸したとして国家反逆罪で有罪となった。

ロシアの独立系通信社インタファックスが伝えたFSBの説明によれば、カバノフは「ロシア軍のミサイル技術に使用されている製品を米国防総省の管理下にある米企業ビクトリー・プロキュアメント・サービス(アラバマ州ハンツビル)に送った」疑いで捜査を受け、禁錮12年半の判決を受けた。声明の中でFSBは、カバノフは米情報機関の指示に従い、「ロシアの軍事製品をアメリカに供給する密輸ルート」を組織したと主張している。

本誌はこの件について、9月にビジネス向けソーシャルメディア「リンクトイン」を通じてビクトリー・プロキュアメント・サービスのブレイク・ミッチェル社長兼CEOにコメントを求めたが、返答はなかった。

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